大人気コミックス『殺し愛』のTVアニメが2022年に放送開始することが決定し、アニメビジュアルが初公開された。

<ティザービジュアル>

 『殺し愛』は、殺し屋たちが織りなす歪なサスペンスを描いたコミックス(著:Fe)。2021年7月現在、累計70万部を突破した今注目の作品だ。

 初公開となったアニメビジュアルでは、クールな賞金稼ぎの女・シャトーと、謎多き最強の男・リャンハの、2人の殺し屋が背中合わせに互いへ銃を向ける姿が描かれている。

 あわせて、2人のキャラクター設定、メインスタッフ情報およびコメントも到着。さらに、公式サイトとTwitterの開設を記念して、プレゼントキャンペーンも実施中だ。詳細は下記から確認してほしい。

◆キャラクター設定画

▼シャトー・ダンクワース

リッツランサポート商会の新人賞金稼ぎ。
クールに淡々と業務をこなす腕利きのエージェントだが、リャンハに出会ったことでペースを乱される。
出生や過去には謎が多く、幼少期にはとある事件現場で発見されたことがある。

▼ソン・リャンハ

所属不明、正体不明の殺し屋。
裏社会に大きな打撃を与えた過去があり、賞金首として複数の組織から命を狙われている。
飄々としているが、仕事ぶりは大胆かつ冷静で桁外れに強い。
なぜかシャトーを気に入っている。

◆メインスタッフ

  • 原作 Fe(月刊コミックジーン/KADOKAWA刊)
  • 監督 大庭秀昭
  • シリーズ構成・脚本 久尾 歩
  • キャラクターデザイン 佐藤陽子
  • アニメーション制作 プラチナビジョン
  • 製作 殺し愛製作委員会

◆メインスタッフコメント

▼監督 大庭秀昭

今作は、「モノローグが無く、セリフが少ない」作品です。
これってアニメ的には非常にハードルが高いのですが、この作品の魅力はそこにあります。
動き、声、音楽、効果音、アニメの武器を駆使して、魅力的なノワール世界にドップリ浸っていただけるよう鋭意制作中です。

▼シリーズ構成・脚本 久尾 歩

Fe先生の描かれた原作の魅力をアニメで表現するため細心の注意を払いました。
動き出したシャトーとリャンハ、二人をめぐる運命と“殺し愛”を、一人でも多くの方に観ていただけたら幸いです。

▼キャラクターデザイン 佐藤陽子

タイトルとは相反した、骨太なストーリーで一気に読み進めてしまいました。
今作は、自分の気持ちや思いをセリフで伝えるのではなく、表情や行動で表現されています。その表情を取りこぼすことなく、映像に落とし込んで行けたらと思います。
様々な「愛の形」を堪能していただけると嬉しいです。

⇒オリジナルサイトで全ての写真を見る(全5枚)

©2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会

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