冴羽獠の愛銃「コルト・パイソン357」の薬莢を印鑑で再現！漫画『シティーハンター』の“至高の痛印”が登場

2022年12月9日

アニギャラ☆REW編集部

　漫画『シティーハンター』（原作：北条司氏）の至高の痛印が、印鑑通販専門店・痛印堂から発売される。本日12月9日（金）17時より、数量限定で予約受付が開始された。

　作品に登場するキャラクターと好きな文字を彫刻される印鑑である、通称「痛印（いたいん）」。“至高の痛印”と称される特別仕様の痛印は、使用される素材や複雑な構造などで量産が難しく、10年続く痛印堂でも数えるほどしか販売された実績はなく、そしてすぐに完売となる商品ばかり。今回の痛印も完売が予想される。

　今回の『シティーハンター』至高の痛印も技巧を凝らした逸品となっており、弾頭型のスクリューキャップをはじめ、側面に施されたロゴやヘッドの形状と刻印など、約1年の制作期間をかけて、こだわり抜いて作られている。冴羽獠の愛銃「コルト・パイソン357」をモデルにしたことから、商品名は「COLTPYTHON357MAGNUM CARTRIDGE SEALS」と名付けられた。

　1985年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されてから30年以上経っても多くのファンから愛される『シティーハンター』の重みを感じられる痛印は、図面を作り上げるところから始まり、構造・色・質感・触感にこだわって構築されている。

＜冴羽獠＞

　印面は、コルト・パイソン357の持ち主である主人公・冴羽獠、100tハンマーでお馴染みのヒロイン・槇村香に、冴羽獠の戦友ともいえる・海坊主、警視庁の女狐と呼ばれる美人刑事・野上冴子の4種類から選ぶことができる。

　黄金に輝く薬莢型の痛印は飾って楽しめる芸術品としても、手紙に捺したり、銀行印としても登録できる実用的な面を併せ持っている。名前はもちろん、思い入れのあるキャラ名やコードネームなど様々な形の彫刻文字がオーダーできる、「自分だけの印」である相棒とも言える存在となるだろう。

　さらに、痛印を収納しているブック型のレザー調のパッケージには銀色に輝くロゴが施され、開くと内側には作中でコルト・パイソン357が登場するコマがぎっしりと描かれている。

＜専用パッケージ＞

　また、同時発売となる『シティーハンター』痛印の印鑑ケースと捺印マットにも注目だ。印鑑ケースのデザインは2種類。最終話のコマが描かれた落ち着いた雰囲気を醸し出すデザイン。ファンの中でも特に「好きなシーン」と言われるコマを選び、痛印と『シティーハンター』の想い出を大切にしまえるケースに仕立てた。

　もう一方のデザインは、打って変わって「ずっこけカラス」と「トンボ」が描かれたカワイイデザイン。直径18mmの印鑑が収納できるので、既に持っている実印などにはピッタリだ。なお、「至高の痛印・COLTPYTHON375MAGNUM CARTRIDGESEALS」は、商品の形状上、収納できないので注意してほしい。