好きな人に好意をアピールする姿は尊い──!

 ヒロインが相手に「好き」という想いを伝える姿には思わず胸キュンしませんか? 愛情たっぷりでアタックするシーンにはたまらず、「惚れてまうやろー!」と叫びたくなるかもしれません。

 そんな胸キュン必須な歴代ヒロインには、どんな顔ぶれがいるのでしょうか?

◆天才令嬢のズレた恋愛観が尊い!『かぐや様は告らせたい』より四宮かぐや

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

<画像引用元:https://kaguya.love/1st/story/06.html ©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会>

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 かぐやは四大財閥「四宮グループ」のご令嬢であり、芸事や武芸などすべての分野で優秀な天才少女です。そんな天才と呼ばれる彼女に唯一弱点があるとしたら、それは恋愛に関して。

 かぐやは箱入り娘のため、恋愛方面の知識が皆無に等しいのです。「初体験をキス」と勘違いしたり、小学生レベルの下ネタで爆笑したり……。成績は優秀でも、保健体育の勉強はしてこなかったのでしょうね。

 そんなかぐやが観せてくれる胸キュンシーンは、想い人である白銀御行とのエピソードで描かれます。

 常に冷静であろうとスキを見せないかぐやですが、1期第9話では風邪で寝込んでしまいます。体調不良のために、普段は理性によって抑えている行動の制御できず、頭が回らないアホになったかぐやが誕生するのです。そして、お見舞いにきた白銀を布団に引きずり込み、添い寝してしまうのです。

 後日、指一本触れてないと言った白銀に、それはそれで「私に魅力がないの!」と不満があるかぐやなのですが、実は指一本だけ触れられていた場所があったのです。それは「唇」であり、白銀がこのことを打ち明けると、「お返しです」とかぐやは人差し指で彼の唇をちょん、と触るのです。

 このあとに顔を赤くして去っていき、触った人差し指を自分の唇に……持っていこうとして、やめてしまう。そんないじらしい姿がもどかしく、焦れったい! こういったヤキモキするシーンがとても多い作品でいつもキュンキュンさせてくれます!

 さらに3期第8話では頑なに認めなかった、白銀への想いを初めて口にします。これには侍女の早坂もとても驚いており、「ついに認めたか」と視聴者もようやく関係が進展するのではないかと期待が高まったのではないでしょうか?

 その後の2人の駆け引きがどうなったのか? 気になる人はぜひ本編をチェックしてみてください!

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