アニメ『忍たま乱太郎』の原作となる、『落第忍者乱太郎』の最終巻が11月30日に発売となった。
33年の長期連載がついに完結ということで様々なメディアで取り上げられ、事前予約が殺到。多くのファンが買い求め完売店が続出。とくに、すさまじい勢いで売れているのが、小冊子が付いた特装版。通常版の3倍近い製作部数にもかかわらず、あっという間に在庫がなくなり、発売から5日での重版が決定した。重版分は12月16日(月)より順次書店に並ぶ。
ファンのお目当ての小冊子の内容は、アニメ『忍たま乱太郎』より乱太郎、きり丸、しんべヱの声優をつとめる、高山みなみさん、田中真弓さん、一龍斎貞友さんによる10ページを超える鼎談。さらに、関俊彦さん、置鮎龍太郎さん、成田剣さん、保志総一朗さん、浪川大輔さん、石田彰さんなど、総勢12名の人気声優さんからの「乱太郎愛」を語る熱きコメント。その他、乱太郎推理パズル、新キャラ図鑑など、盛りだくさんのオール4色32ページ。豪華小冊子を包む表紙は、全65巻のカバー画像というファン感涙の作りになっている。
多くのファンに愛されてきた国民的コミック『落第忍者乱太郎』の最後をぜひご覧いただきたい。