皆さん、アニメを視聴するタイミングを逃したことはありませんか?
始まって1~3話ならともかく、6話以上進んでしまうと今さら視聴しにくいものがあります。
でも、何か一つでもアニメを観たい……! 今季の折り返し地点は、そんなジレンマを抱えた時季でもあります。
そんな時にオススメなのが日常系アニメ! ストーリーも難しい設定も無いので、いつからでも、どこからでも観ることができるのです。
今季ではJKが釣りをするだけの『放課後ていぼう日誌』が放送されていますが、これがなかなかの人気っぷり。
この記事では、毎日が忙しくても、タイミングを逃しても楽しめる『放課後ていぼう日誌』の魅力をお届けします!
<画像引用元:https://teibotv.com/ より引用掲載 ©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部>
◆来季までの半端な時季にこそ日常系アニメを!
<画像引用元:https://teibotv.com/story08.html より引用掲載 ©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部>
来季まで1ヶ月半を切ると今季のアニメも折り返し。1クール作品だと、ストーリーが本題に入って盛り上がってきているあたりでしょうか。
しかし、それは同時に「今から観始めるには大変」ということでもあります……。
イッキ見すれば追い付けるのですが、忙しいとなかなかそうもいきません。来季まで、ただアニメが終わるのを見届けるしかないのでしょうか。
「大丈夫! 日常系アニメだよ!」
そう、そんな時にこそ、どこからでも観られる日常系アニメを観ましょう! 女の子達がゆるく過ごしている姿を眺めるだけだから、覚える設定も特に無し! すぐに楽しめちゃう素敵なジャンルなのです。
来季までの半端な時季にこそ日常系アニメを。日常系アニメは視聴のタイミングを逃した者の駆け込み寺的存在なのです。
◆『放課後ていぼう日誌』はJKたちが釣りをするだけ
<画像引用元:https://teibotv.com/story06.html より引用掲載 ©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部>
さて、『放課後ていぼう日誌』とはどんなアニメなのでしょうか。説明は簡単、JKたちが釣りをするだけのアニメです。本当にそれだけなのです。
釣りをするのは、主人公の鶴木陽渚(つるぎひな)を中心とした4人の女子高生たち。彼女たちは日々堤防に集まっては釣りを楽しんでいます。
堤防の上ではゆっくりとした時間が流れていて、釣れるかな~? 釣れないかな~? と釣竿を垂らしてのんびり。陽渚は先輩たちに釣り方を教えてもらい、新しい魚との出会いを楽しんでいます。
なんだかのんびりしたアニメだなぁと思うかもしれませんが、実はこのアニメ、本物の釣りの楽しさをそのまま表現しているのです。
ゆっくり流れる時間、釣れた時の喜び、そして新たな魚との出会い。JKがそれを楽しんでいるだけでいいじゃないか。いや、むしろそれがいいじゃないか。
『放課後ていぼう日誌』は、そんな「のんびり」を楽しむアニメです。
◆話が前後してもまったく問題無し
<画像引用元:https://teibotv.com/story02.html ©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部>
『放課後ていぼう日誌』のいいところは、何話から観てもまったく問題ないこと!
ストーリーに目的がないので、主人公たちの名前さえ覚えてしまえば、すぐに楽しむことができます。
実際私も第6話から見始めたのですが、数分後には違和感なく観られるようになりました。
そのため、話が前後してもまったく問題無し。例えるなら『サザエさん』を見る感覚に近いかもしれません。
いわばこのアニメは深夜の『サザエさん』。好きなエピソードを好きな順番で視聴しましょう。
◆今からアニメを視聴するなら『放課後ていぼう日誌』を!
『放課後ていぼう日誌』は、ゆるくて、かわいくて、そこそこ笑えるアニメ。現代人に必要な癒やしのエッセンスが満点です。
来季まで観るアニメに困ってる方は、ぜひご視聴を! とりあえず観始めればすぐに楽しめるオススメアニメです。
(Edit&Text/からすけ)
©小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部