パンのハンコ…その名も“パンコ”だ!?　漫画『聖樹のパン』の「痛印」が痛印堂より登場！現在受注受付中

2020年12月5日

アニギャラ☆REW編集部

　「ヤングガンガン」にて連載中の漫画『聖樹のパン』（原作：山花典之先生、作画：たかはし慶行先生）の印鑑が痛印堂より登場！　現在受注受付中だ。

　全11種の痛印は4,000円（税別）、印鑑ケースは2,500円（税別）、コミックスの表紙を使用した捺印マットは、痛印とケースをセットで購入した方に特典としてランダムでプレゼントされる。捺印マットはどの絵柄も北海道の自然を感じる場面ばかりだ。

　『聖樹のパン』の柔らかなタッチで描かれる個性豊かなキャラクターたち。そのキャラクターの魅力に惹かれた痛印堂の企画担当者は、

「『聖樹のパン』のキャラクターたちのそれぞれの魅力は、痛印になってもそのまま伝わると思いました。主人公の聖樹はもちろん、羽咲や桔音、喜怒哀楽の表情豊かなアリサなど、きっと楽しいハンコになると確信しました。この『楽しいハンコ』をより楽しく、より『聖樹のパン』との親和性を高めていくために考え、出来上がったのが『パンのハンコ』です」

　と当アイテムについて熱く語る。

　『聖樹のパン』を読むと、パン作りへのこだわり、素材へのこだわりが描かれており、その美味しそうなパンはもちろん、パン作りの面白さと奥深さを知ることができる。

　また聖樹の貪欲に挑戦する姿は、企画担当者の心にも火をつけ、「北海道の木にこだわったハンコにしたい」というアイデアが生まれたと言う。

　しかし、材料供給の面で折りが合わず断念。それでも、「単にハンコにするだけではあまり面白くない」という思いが強く、今度は「ハンコ自体をパンに見立てたらどうか」と、ハンコの側面にパンの柄を印刷。こうして出来上がったパンのハンコ、その名も“パンコ”だ。