能條愛未「私にはまだまだかなと思っていたけど…」彼女が語る写真集のオファーが来たときの率直な感想

　7月3日（日）、都内にて6月30日に発売された、能條愛未さんのファースト写真集『カーテンコール』出版記念イベントが開催され、写真集のオファーが来たときの率直な感想を能條さんは語っていた。

　能條さんは、「せっかくこうして芸能界にずっといさせてもらって、いつかは私も写真集を出せたらいいなっていう本当にあまり現実的にはそこまで考えていなくて、今までも乃木坂の現役時代のときもけっこう周りのメンバーが写真集を出していて、そういうのも『すごいなおめでとう』っていう気持ちだったんですけど『私にはまだまだかな』っていう気持ちだったので本当に驚きでいっぱいでした」と写真集のオファーが来たときの感想をこのように話す。

　能條愛未さんは、乃木坂46の1期生として活動し、2018年12月にグループを卒業。その後、女優として舞台を中心に活動している。

　このたび発売された写真集は、全編が沖縄ロケ。晴天に恵まれた沖縄の海、自然などを舞台に様々な衣装やメイク、表情の能條愛未を一冊の写真集に凝縮している。

　写真は熊谷直子氏が担当。着替えや入浴シーンなどプライベートなひとときを惜しむことなく披露。あたかも2人で旅行を楽しんでいるかのような、素の能條愛未が感じられ、自身初となるセクシーカットも収録している。

　また、約1万字におよぶロングインタビューも収録。沖縄ロケの思い出はもちろん、乃木坂46在籍時の話や俳優としての自覚と葛藤、現在のキャリアに繋がる生い立ちなど、読み応え十分の内容となっている。

〈取材・文・撮影/水野ウバ高輝〉

◆写真集情報

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■書籍名：能條愛未 ファースト写真集『カーテンコール』

■撮影：熊谷直子

■発売日：2022年6月30日（木）

■価格：3300円（税込）

■発売元：株式会社blueprint

▼この記事を書いたライター

《水野ウバ高輝》

Web／雑誌編集者・ライター。メンズファッション雑誌『411（フォー・ダブワン）』編集部（外部編集者）を経て、『週刊SPA!』のWeb版『日刊SPA!』など複数のメディアにライターとして記事を寄稿。中島らも、西原理恵子、大森靖子、戸川純に傾倒し、暗黒の20代を過ごす。『Yahoo!ニュース』に掲載された執筆記事のコメント欄に「水野高輝キモい」と名指しで書かれたことも。共著に『超解読　ジョジョリオン　杜王町の奇妙な考察』（出版社：三才ブックス）がある。水野ウバ名義でギタリストとしても活動中。⇒RunKillYou 音源（AppleMusic） ⇒coli-ori 音源（AppleMusic）