アイシンク- 『自分の思うままに』をコンセプトに精力的に活動するアイドルグループ「ICE-ink」は、2ndワンマンライブにて新たに3名の研修生を迎えた新体制への移行を発表。コロナ禍の無歓声ライブとなるも大盛況の一夜となった。
7月23日に「ICE-ink2ndワンマンライブ~全身全霊のその先は、、、~」が秋葉原P.A.R.M.Sで開催された。コロナ禍で来場ができないという方向けに当日急遽のYoutubeLIVE同時配信も行われ、会場に集まった多くの来場者とともに熱い一夜となった。
幕開けとともに飛び出すのはリーダーの紅葉れもんさん(通称:れもちゃ)と碧井なぎさん(通称:なぎこ)。ICE-inkは「バスケ部なみの運動量です(笑)」とメンバーが苦笑するほど、全楽曲激しいダンスパフォーマンスが圧巻のグループだ。
体を大きく前後に揺らし、上下に飛び跳ねながらステージを右に左に駆けまわる。その姿につられた観客も一緒になって身体を揺らす。そこにはアイドルと観客という線引きはなく、まさにアイドルとファンが一体でつくるライブならではの楽しさがあった。
持ち曲「regeneration」「Ignition」「エンドロール」など、カバー曲も合わせて9曲を続けて披露した後、これまでの2名体制に新メンバーを加えて「第三章」に突入することが発表される。幕間では場の期待感を高めるかのように、ICE-inkのこれまでの軌跡を振り返る映像と3名の研修生が加わった新体制をお披露目するティザー映像が流れた。
<ティザー映像>
続く第二部では、新衣装のれもちゃとなぎことともに研修生(神楽みゅうさん、水彩なのはさん、宇緑りゆさん)がステージに登場。新曲「全身全霊」を披露した。MCでこそ、新人アイドルのぎこちなさの残る部分はあったが、曲が始まると一変。先輩アイドルに劣らない激しいダンスパフォーマンスを魅せた。
「これからもICE-inkはみんなに寄り添っていけるような、そんなアイドルグループでいたいなとメンバー一人ひとりが思っています。私はちっぽけで弱いし、すぐ泣いちゃうけど。それでもここでICE-ink続けるって、みんなにここで誓うから、これからもどうかICE-inkについてきてくれたら嬉しいなと思っております。」
最後のステージMCでは、リーダーのれもちゃが支えてくれたファンや周囲へ御礼の言葉を述べ、力強く締めた。
みんながわちゃわちゃできる楽しい環境をつくっていきたいと意気込む彼女たち。今後も精力的にライブ活動をしていくとのこと。これからの彼女たちに大いに期待したいとともに、このような情勢下ではあるが、ぜひとも会場に足を運んでいただきたい気持ちでいっぱいだ。
◆ICE-ink活動履歴
- 2019年12月7日 2人体制でデビュー
- 2019年3月9日 第一章終了
- 2020年7月8日 新体制始動
- 2021年4月4日 よみうりランドらんらんホール 出場
- 2021年7月3日 新高円寺LOFT Xにてプチワンマン 満員御礼
- 2021年12月5日 新宿ZircoTokyoにて1stワンマンライブ 満員御礼
- 2022年2月28日 第二章終了
- 2022年3月4日 2人体制始動
- 2022年7月23日 第三章始動
◆公式SNS
▼ICE-ink Twitter
▼公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCJQjfND5njjejT4CNMcbvYg
▼紅葉れもん (パワフルレッド) Twitter
https://mobile.twitter.com/remon_ink
▼碧井なぎ(ファビュラスブルー) Twitter
https://mobile.twitter.com/Nagi_ink
▼神楽みゅう(うさぎピンク) Twitter
https://mobile.twitter.com/myuu_ink
▼水彩なのは(ほわほわイエロー) Twitter
https://mobile.twitter.com/nanoha_ink
▼宇緑りゆ(クローバーグリーン) Twitter
https://mobile.twitter.com/riyu_ink