<この記事には、TVアニメ「ちいかわ」と原作マンガ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のネタバレが含まれます。ご注意ください>
TVアニメ「ちいかわ」第26話は怪談回。オープニングの部分から少し不穏な雰囲気を出していたことから
「最初の『ちいかわ』が『チィィカワ……』ってホラー仕様になってて好き」
「始まりの『ちいかわ』って部分からすでに怪談的な雰囲気出そうとしてるのかわいい」
「怪談話に合わせてタイトルコールも変わるの最高」
といったコメントがYouTubeには溢れていました。
◆「うさぎの強者感」が好き!怪談話を聞いたちいかわの反応は?
<画像引用元:『ちいかわ』アニメ公式Twitter(@anime_chiikawa)より ©ナガノ/ちいかわ製作委員会>
「怖い……話……」というハチワレのセリフから26話はスタート。
毛布を頭から被り、まるでおばけを意識したかのような格好で、真っ暗な部屋でランタンに明かりを灯すハチワレ。
まだハチワレが怖い話を始めていないのにもかかわらず、すでにちいかわは「ブルッ」と今から聞く怖い話に体を震わせています。
「あるところに、髭が長くて……口はでっかくて……」
と、怪談話を始めるハチワレ。
一生懸命に怖がらせようとしているものの、話の続きがなかなか思い浮かばなかったのかもしれません。「耳は……普通で」と、ハチワレは続けます。
そして、ハチワレは毛布をうまく使っておばけのように「なんか……いるのですそこにっ!」
と、ちいかわとうさぎを脅かしにかかります。
こうした雑なハチワレの怪談話にも、驚いて震えながら「きゃーーー!」と涙を流すちいかわ。怖がりなちいかわにとっては、この雑というよりも普通の話は、怖い話だったのかもしれません。
「ハチワレの雑な怪談でも、きちんと怖がってくれるちいかわがかわいい」
「怖い話が始まったときのちいかわの最初のビビり方かわいすぎる」
「すぐに涙を流してビビっちゃうちいかわ愛おしすぎる」
泣いているちいかわのかわいさにキュンとした人が、YouTubeにこのようなコメントを残してしました。
また、隣で腕組みしたうさぎは、普段と変わらず「フゥ〜ン」と呟き、まったく驚いていない様子。どんなことでも自ら向かっていくタイプのうさぎには、ちいかわのような怖さは感じなかったのでしょう。うさぎは、話の先を「それで?」と催促するかのように「ハァ?」と、呟きます。
そんな普段と何も変わらないうさぎを見て、ファンはこのようにYouTubeにコメントを残しています。
「うさぎの圧倒的強者感が出てるの好き」
「うさぎ渾身の『ハァ?』が最高」
「うさぎの『ハァ?』が本来の使い方で笑ってしまった」