『Angel Beats!』よりヒロイン・立華かなでのカラー切り絵「夜空の天使」が登場！

2022年12月20日

アニギャラ☆REW編集部

　Keyの代表作の一つ『Angel Beats!』より、ヒロイン・立華かなでのカラー切り絵「キリトリエ-夜空の天使-」が発売される。

　『Angel Beats!』は2010年にオリジナルテレビアニメが放送、2015年には『Angel Beats! -1st Beat-』のゲームが発売され、今も高い人気を誇っている。

　Kiritorieでは、2020年に晴れ着に身を包んだ「天使のキリトリエ」が発売された。発売直前のイベントで初披露し、SNSではファンたちによる写真でタイムラインを賑わせた。また、わずか2日間という短い受注期間に注文が殺到し大反響を呼んだ。

　そんな「天使のキリトリエ」に続いて、2作目としてリリースされる「夜空の天使」。ファンにとっては一番の宝物が2つ目となってしまうキリトリエとなることマチガイナシ！

　なお、本作は、Key×Kiritorie第4弾に当たる。2022年6月に発売した「Summer Pockets REFLECTION BLUE-鳴瀬しろはのキリトリエ-」、10月の『CLANNAD-古河渚のキリトリエ-』に続く、この「夜空の天使」は、一つのシリーズになっていると企画担当の小川氏は話す。

　「弊社のKiritorieのブランドは2018年に誕生したまだまだ若いブランドです。リリース当時は文字通り、切り絵本来の良さを追求した黒の紙1色で表現したもの。その後、2020年に額の代わりにアクリルを使用することで、より作品との親和性を高めたカラー切り絵を開発・リリースしてきました。そして2022年はさらに芸術性を高めるために、着彩方法に変更を加えて、常に変化と進化を楽しんで頂けるようなキリトリエとなるように心がけております」と小川氏。

　小川氏が話すように、2022年リリースのKey作品のキリトリエは、主に背景部分を中心に着彩をしている共通点があり、ステンドグラスのような美しさを堪能することができる。今回の「夜空の天使」も、背景の夜空を3色のグラデーションで、深く美しく描いている。

　また天使自身はその透明感ある美しいキャラクター性を感じられるように、最低限の着彩に留められている。そのコントラストがしっかりとついた作りこみに、昼と夜、異なる光の差し込みで違う表情を見せてくれる。「美しい」をまさに体現しているのが、Kiritorieが作るカラー切り絵となっている。