『呪術廻戦』五条は強すぎて作者も困った？「主人公より強いキャラ」3選　最強キャラは扱いが難しすぎ

2023年7月23日

◆原作者ですら扱いに困った？──『呪術廻戦』五条悟

＜この記事にはTVアニメ、原作漫画『呪術廻戦』のネタバレが含まれます。ご注意ください。＞

＜画像引用元：Amazon.co.jpより＞

　五条悟の強さはチート級であるため、原作者の芥見下々先生でも彼の倒し方に頭を悩ませ、封印という形で彼を一度、物語から退場させたとファンの間で噂されています。

　五条が特に強さを見せつけたのが、特級呪霊の漏瑚との戦いです。漏瑚はそれまで出てきた特級呪霊のなかで特に強く、五条は宿儺の指２本分よりも強いと評価していました。

　しかし五条は、漏瑚の攻撃を物ともせず、一方的に攻撃をします。そればかりか、ほかの場所にいた虎杖を見学させるために呼び込み、領域展開の押し合いでも余裕をもって勝利しました。

　渋谷事変でも、1人で漏瑚・花御の特級呪霊2体と受肉した特級呪物の脹相の3人を相手に取ります。花御を倒したあと、さらに真人が合流するも領域展開をした五条は圧倒的な強さを見せつけました。

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　どうやら作者の芥見下々先生も、五条が強すぎて邪魔になると考えていたようです。裏話として、渋谷事変で五条が封印された際、「やっといなくなった」とフジテレビONEで放送の『漫道コバヤシ』に出演したとき喜んでいたといいます。やはり最強キャラは魅力的な反面、扱いに困るようです。

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