◆強烈な名前も祖父譲り!
かつてレッドリボン軍に所属していたドクター・ゲロは、悟空に復讐するべく人造人間を生み出す力を使い、自身をも人造人間に変え、人造人間20号として勝負を挑むわけですが、結局は自らが生み出した人造人間17号によって殺されてしまうことになります。
そんなドクター・ゲロでしたが、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』ではまだ謎の多かったゲロの家族関係が判明。すでに判明していた息子のゲボの他にも孫がおり、その子どもが天才科学者として存命であることが明かされます。
その天才科学者こそ今回初登場となるDr.ヘドです。つまり、正解は③。
【新キャラクター紹介】
◢◤ Dr.ヘド
CV:#入野自由 ◢◤レッドリボン軍に雇われた天才科学者👨🔬
卓越した人造人間を生み出す技術を持つ。#ドラゴンボール超スーパーヒーロー #dragonball pic.twitter.com/eowvhnVNgG— 映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」公式 (@DB_super2015) January 9, 2022
ちなみに、今回の映画ではヘドだけでなく、ドクター・ゲロの妻の名前が「VOMI」であることも判明。おそらく英語で、“吐く”ことを意味する単語「vomit」からきているのでしょうが、奇抜な名前の多い『ドラゴンボール』の中でも特にすごい名前の家系ですよね。
〈文/ネジムラ89〉
《ネジムラ89》
アニメ映画ライター。FILMAGA、めるも、リアルサウンド映画部、映画ひとっとび、ムービーナーズなど現在複数のメディア媒体でアニメーション映画を中心とした話題を発信中。缶バッチ専門販売ネットショップ・カンバーバッチの運営やnoteでは『読むと“アニメ映画”知識が結構増えるラブレター』を配信中です。Twitter⇒@nejimakikoibumi