◆ユニセックスな先輩の外見に一目惚れ!『ぼっち・ざ・ろっく!』より喜多郁代
<画像引用元:https://bocchi.rocks/story/?id=07 ©はまじあき/芳文社・アニプレックス>
喜多はバンドグループ「結束バンド」のギター&ボーカルを担当。社交的で友達も多く、よく「キターーン」と輝くオーラを放つ、陽キャな高校1年生です。
そんな彼女が懐いている相手は、同じ結束バンドでベースを担当している2年生の山田リョウ。彼女との出会いは、たまたま路上ライブしているところを通りかかったときのこと。ユニセックスな見た目やミステリアスな雰囲気に一目惚れしたそうです。
当時のバンドメンバーはリョウと伊地知虹夏の2人だけで、メンバー募集に勢いで応募したものの、喜多はまったくの素人。ライブ当日になって逃げ出してしまうのですが、主人公の後藤ひとりに誘われることで、また結束バンドとして活動できるようになるのでした。
喜多はバンドを第2の家族と思っており、リョウと同じバンドに入ることで、彼女の娘になってより密(ミツ)な関係になりたい、とヤバいことを言っていました。
さらに第4話では行きつけのCDショップが潰れて、残念そうなリョウを気遣った喜多。虹夏から、あんまりリョウに振り回されないでねーと言われます。これに、リョウ先輩にならむしろ振り回されたい! と喜多は嬉しそうにしており、その姿には虹夏も若干引き気味の様子。
それほどリョウが大好きな喜多ですが、第9話で彼女の頭の悪さを知ってしまいます。リョウの脳みそがカラカラと音を立てたシーンは、喜多の中でのイメージが崩れていく瞬間でしたね。
少し愛が重たいところはありますが、常に明るくて賑やかな喜多から好かれるのはとても嬉しいでしょうね。何事も一緒に楽しめるかわいい後輩です!