男たちの熱いバトルが魅力のアニメ「バキ」大擂台賽編。
主人公の刃牙をはじめ、勇次郎やオリバといった強者たちが続々登場し、その強さはまさに、男が惚れる男ばかり!
そして、中国拳法の達人である烈海王もその一人。その強さは中国4000年、拳技の集大成とも呼ばれるほど。本作きっての人気キャラクターです。
<画像引用元:https://baki-anime.jp/story/06 より引用掲載 ©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会>
しかし、そんな烈海王に意外な一面があるのを知っているでしょうか?
それは、天真爛漫な性格のヒロイン気質であること。
実は、烈海王は超真面目で世話焼きな性格。何事にも真っすぐで、嬉しいときは全力で喜び、しかも料理上手という絵に描いたようなヒロイン属性の持ち主なんです。
そこでこの記事では、「バキ」大擂台賽編から、烈海王のかわいい瞬間3つをランキング形式でピックアップ!
まだ観たことが無い方も、一度観た方も、烈海王の飛びぬけたヒロイン力をご覧ください。
◆3位:範馬刃牙復活ッッ範馬刃牙復活ッッ(第3話)
<画像引用元:https://baki-anime.jp/story/03 より引用掲載 ©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会>
「範馬刃牙復活ッッ」「範馬刃牙復活ッッ」「範馬刃牙復活ッッ」
これは毒に侵されていた主人公・範馬刃牙が完全に回復したときのセリフです。
わかるでしょうか、刃牙の復活をまるで自分のことのように喜ぶこの笑顔が。
烈海王は刃牙の復活を喜ぶあまり、実に6回も「範馬刃牙復活ッッ」のセリフを繰り返しています。
それもそのハズ、刃牙が復活した背景には、烈海王の献身的な治療があったのです。
死の縁にあった刃牙を治療するため中国へ連れてきたのも烈海王、そこで世話を焼いたのも烈海王、そして食事を用意したのも烈海王……。なんと親身な……。
ここまでして復活した瞬間なのですから、満面の笑みになるのもうなずけます。
◆2位:なんて奴(第6話)
<画像引用元:https://baki-anime.jp/story/06 より引用掲載 ©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会>
※画像はセリフのシーンとは異なります。
これは烈海王が、同じく海王の称号を持つ「寂海王」との戦いを終えた後のセリフ。
気絶した寂海王を背負い「この英雄に早急に手当てを!」と言った瞬間、なんと寂海王が気を取り戻します。
そして開口一番「わしと日本に渡ってくれ! な?な?」。
寂海王は強者を見るとすぐにスカウトしたくなってしまう海王。
しかし、このタフネスにはさすがの烈海王も驚いたようで、「なんて奴」のセリフが飛び出します。
注目ポイントは、この瞬間の驚いた顔と、立ち去る際のちょっと怒った顔。烈海王が真っすぐな性格だからこそ出た表情だったと言えるでしょう。