<この記事には、テレビアニメ「ちいかわ」と原作マンガ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のネタバレが含まれます。ご注意ください>

 ちいかわが大事にカブトムシを守るシーンや、ゆったりともぐもぐタイムをするシーンに癒された第92話。どれだけ危険な子でどんな子であったとしても、友達には変わりなく、大切に守りたいちいかわの強い想いが伝わったのではないでしょうか。

 そんなちいかわの想いにYouTubesでは「友達と離れたくない気持ちが切ない……」「ちいかわがどれだけ友達想いなのかわかる」など、ちいかわに共感したファンがコメントを残していました。

◆カブトムシを大事に守るちいかわに感動……!

©ナガノ/ちいかわ製作委員会

<画像引用元:『ちいかわ』アニメ公式Twitter(@anime_chiikawa)より ©ナガノ/ちいかわ製作委員会>

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 カブトムシを抱きしめてちいかわが、労働の鎧さんから逃げてきた場所は……初めてカブトムシと出会った洞窟でした。誰にも渡さないという強い想いを感じるちいかわが「ぽてぽてッ」と、怖がっていた洞窟に1人で入っていくところを目撃するハチワレとうさぎと労働の鎧さん。

 涙目になりながらもぎゅっとカブトムシを抱きしめ、ちいかわは洞窟の奥に入っていきます。すると、ちいかわを心配して同じように洞窟に入ると「それ、擬態型かもしれないから離れたほうがいかもよッ!」と、労働の鎧さんがちいかわに声をかけました。ここで断言せずに「いいかも」という労働の鎧さんの言葉に危ないだけではなく、ちいかわの想いまでもくんでくれた優しさに温かさを感じた人も多かったハズ。

 すると、瞳にはたくさんの涙を流しながらも労働の鎧さんの言葉に「ヤダッ!」と、カブトムシと離れることをちいかわは拒否します。本性がどのような子であったとしても、もう友達と認識してしまった以上、簡単には離れられないもの。ちいかわの「渡さないッ! この子は守るッ!」という力強さが感じられました。

 そんなちいかわの気持ちに答えてくれるように「友達だもん……」と、ハチワレがフォローしてくれるシーンではちいかわの想いを大切に、でもちいかわを心配する想いを受け取ることができました。

 また、後ろではしれっと労働の鎧さんにしがみついているうさぎに、癒された人もいたのではないでしょうか。うさぎが労働の鎧さんにしがみついているため、正面から見ると労働の鎧さんにうさ耳が付いているようにも見え、かわいさを感じてしまいましたね。

 すると、突然「なんか伸びてるぞッ⁉︎」と、カブトムシの触覚が伸び始めてしまったのでした。

 そんなちいかわがカブトムシを守るシーンにYouTubeでは

「ちいかわがこんな強く『ヤダッ!』って言うくらい友達と離れたくない気持ちが凄くわかる……」

「珍しく『やー!』じゃなく『やだー!』とハッキリ言ったちいかわに本気度の高さを感じた」

「ちいかわの『ヤダッ!』の言い方強めでほんとにかわいい」

「ちいちゃんが必死にちいかぶちゃん守っている姿がかわいい」

「ちいかわの母性がかわいくてかわいくて仕方がない」

 癒されたファンがコメントを残していました。

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