<この記事には、テレビアニメ「ちいかわ」と原作マンガ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のネタバレが含まれます。ご注意ください>

 ちいかわが作った花かんむりを取るうさぎや、バイバイをしたあとに同じタイミングで振り向くちいかわとハチワレに癒された第120話。

 どんなときであってもお互いを大切に想っている関係を築けているからこそ、今回のように寂しいと感じて振り返るタイミングが同じだったのでしょう。

 そんなちいかわとハチワレの2人に、YouTubeでは「この『またね』の話大好きだからアニメ化してくれて嬉しい」「純粋なふたりになんか泣けてくる」というコメントが多く見られました。

◆ハチワレが「かけてくれる言葉」が温かくて泣けてくる!

©ナガノ/ちいかわ製作委員会

<画像引用元:『ちいかわ』アニメ公式Twitter(@anime_chiikawa)より ©ナガノ/ちいかわ製作委員会>

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 青空の下、ちいかわとハチワレは夢中になりながら一生懸命に花かんむりを作っていました。元気よく笑顔で「できたッ!」と言うと、作った花かんむりをちいかわの頭に乗せて見せてくれたハチワレ。

 先にハチワレが作り終えてしまったことで「早く作らなきゃ!」と、ちいかわは思ってしまったのかもしれません。

 何か言葉にすることはなかったものの、少し慌てた様子を見せていると「焦んなくて大丈夫だよッ」と、ハチワレから優しい言葉をかけてもらったちいかわ。

 いつも優しいハチワレですが、こんなときであっても自然とちいかわに寄りそえる様子に、温かさを感じたファンも多かったのではないでしょうか。

 ハチワレから優しさを受け取りながらも「わぁーいッ!」と、ちいかわも花かんむりを作り終えると、頑張って作ったことを褒めてくれるようにハチワレは「完成ッ!」と言いながら拍手してくれました。

 すると、突然……ちいかわが作った花かんむりの中から、うさぎが奇声を発しながら飛び出してきたのでした。そんなうさぎに驚くちいかわたちを気にすることなく、花かんむりにテンションが上がった様子のうさぎは、草むらを飛び回りながら奇声を発し続けます。

 作ったばかりの花かんむりをうさぎに取られてしまったのにもかかわらず、気にすることなく見守るちいかわとハチワレに、信頼感であったり3人の仲の良さを改めて感じられたハズ。

 いつまでも奇声を発しているうさぎの声をBGMにして「もういっこ作る? 違うお花もまぜたやつ」と、ちいかわに声をかけてくれる優しいハチワレなのでした。

 YouTubeでは

「花かんむり被ってテンション爆上がりのうさぎも、それを微笑ましく見守る2人もカワイすぎる」

「ハチワレの『焦んなくて大丈夫だよ!』が優しすぎる……」

「ちいかわに花かんむりもらってはしゃいでるうさぎがカワイい」

「花かんむり作って遊んでるだけでかわいいし癒し」

「せっかく作った花かんむりをうさぎに取られても笑ってるちいかわとハチワレが尊い」

「ぴょこっと出てきたうさぎも花かんむりでテンション上がってかわいい」

 といった3人のかわいい様子に癒されたファンがたくさんコメントを残していました。

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