やはり「ファンを泣かせる」デザイン！Keyの恋愛ゲーム『CLANNAD』よりヒロイン・古河渚の「切り絵」が登場！桜舞い散る坂道で……

2022年10月25日

　Key制作の恋愛アドベンチャーゲームを原作とする『CLANNAD』より、ヒロイン・古河渚のカラー切り絵「キリトリエ」が発売される。

　『CLANNAD』は、2004年にオリジナル版のゲームが発売、2007年にはアニメ化し、友情、恋愛、そして家族愛を描き、幅広いファンを泣かせてきた。『CLANNAD』の切なく、心揺すぶられる物語が切り絵となって蘇った！

　当初のリリース予定は、季節に合った4月であったという渚のキリトリエ。ここまで遅れた理由について、「一度上がったデザインから、背景部分すべてごっそり、細部含めてと作り直したのが原因」と担当は話す。

＜髪や目といった細部まで紙で表現＞

　「一度仮サンプルのようなものを作成したときに、もっと良くなる気がすると思い、もう少し渚も、背景も、ディティールを詰めてブラッシュアップしたい」と追加オーダーしたそうだ。

　Key作品への想いが強すぎる担当ではあるが、すべてやり直すということをしたのは初めて。気づけば夏が過ぎ（その間に『Summer Pockets REFLECTION BLUE』のしろはのキリトリエをリリースしている）、15年前のアニメOAと同じ10月になってしまった。

　しかしその分、細部まで調整がなされた「渚のキリトリエ」は、渚の少しピンクがかった可愛らしい頬や表情、春の風が吹き、舞い散る桜の動きなどが切り上げられている。またフレームの部分には、お馴染みの「だんご大家族」も姿を現し、隅々まで手を抜かずに仕上げらえていることが見て取れる。

＜背景の桜も印刷ではなく紙をカットしている＞

　Key作品の中でも歴史があり、たくさんのファンが今も愛してやまない『CLANNAD』。そんなファンの想いも受けて仕上がった『CLANNAD』のキリトリエ。季節からは少し外れてしまったが、あの春に渚と出逢った場面を追体験できるキリトリエを、ぜひ手元で堪能してほしい。

　『CLANNAD』渚のキリトリエ-桜舞い散る坂道で-は、16,500円（税込）。切り絵通販専門店「Kiritorie-キリトリエ-」にて、10月28日（金）17時～11月25日（金）23時59分までの期間限定で受注販売される。

◆アイテム情報

※カラー部分及びイラストのデザイン上、切り絵に再現できない個所（口・鼻・ロゴなど）は、アクリルへの印刷となります。

▼商品ページはこちらから

https://kiritorie.com/clannad_nagisa

＜企画＞小川翔平　＜デザイン＞伊藤千夏

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