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※この記事には『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のネタバレが含まれます。ご注意ください。

 4年半の月日を経て、1月30日に公開された、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(以下『キルケーの魔女』)。そんな『キルケーの魔女』ですが、実は初期の案ではZZガンダムが登場する可能性もあったといいます。

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◆ ZZガンダムが『閃光のハサウェイ』に参戦? スタッフもその気になっていた選定秘話

 『キルケーの魔女』の中でも、ペーネロペーの練習機として登場したアリュゼウスは、原作ファンもびっくりのサプライズでした。そんなアリュゼウスの代わりに、『キルケーの魔女』ではZZガンダムが登場する可能性があったといいます。

 『ガンダムエース 2026年5月号』(出版社:KADOKAWA、2026年3月26日出版)によると、今から10年前、『キルケーの魔女』に登場させるモビルスーツに関しての打ち合わせが行われていました。

 第二章にあたる原作の中巻は、戦闘シーンがほとんどなく、そのまま映像化すると歯応えのない映画になってしまいます。そこでエグゼクティブプロデューサーである小形尚弘氏が、「新しいモビルスーツを登場させたい」と提案しました。

 それに合わせて、量産型νガンダムや、リ・ガズィなどを登場させる案が出ます。そんな中、メカニカルスーパーバイザーの玄馬宣彦氏が、「ペーネロペーの代替機としてZZガンダムを出したら良いのでは?」と提案します。

 するとスタッフもその気になり、かなり真面目にZZガンダムでいけるかどうかの話し合いになったようです。ただ、ペーネロペーより強い新型は出しにくいという作劇の都合上から、最終的には「ペーネロペーの練習機」の登場が決定。そして、カトキハジメ氏が提案した、量産型νガンダムの案も取り入れたアリュゼウスが誕生しました。

 

 ──映画としての見応えを追求する中で、一時はZZガンダムの登場まで真剣に検討されていた『キルケーの魔女』。結果として生まれたアリュゼウスの活躍は、制作陣の熱意が結実した最高のファンサービスといえるでしょう。

〈文/北野ダイキ〉

 

※サムネイル画像:バンダイ ホビーサイト 『「MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.Ka」(C)創通・サンライズ』

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