
『HUNTER×HUNTER』の中でもメインの組織といってもいい、ハンター協会。長い間ネテロが会長を務めていましたが、キメラ=アント編で死亡してから会長選挙編に突入し、最終的に第14代会長となった人物がいます。その人物は次のうち誰でしょうか?
①チードル
②レオリオ
③パリストン
◆十二支んの頭脳! 親会長派の急先鋒
キメラ=アントとの戦いで死亡したネテロは、あらかじめ次期会長は選挙で決めるようにと遺言を残していました。
次期会長の座を狙うハンター協会副会長パリストンと、それを阻止しようとする十二支んたち。選挙は何度か行われましたがなかなか決着がつかず、ハンターと十二支んの質疑応答の席で姿を見せたジンに、レオリオは食ってかかります。
瀕死のゴンの見舞いにも行かないジンに激怒したレオリオは、その場で念を使ってジンを殴ります。
その行為は、いい加減な態度を取り続けたジンに反感を持っていたハンターたちの支持を得てしまい、レオリオは一躍会長候補に祭り上げられました。
答えであるその人物も、レオリオが会長になればパリストンを蹴落とせるとレオリオを支持し、選挙から離脱しました。
選挙はレオリオとパリストンの一騎打ちとなり、レオリオが優勢の中、副会長パリストンは策を張り巡らせていました。
レオリオを支持してパリストンを会長にさせまいとしたのが、その人物であるチードル。最終的にチードルは、第14代ハンター協会会長に就任しました。つまり正解は①です。
②のレオリオは、瀕死だったゴンがキルアの連れて来たアルカの力によって回復して会場に現れたことで、会長になる目的をなくし、選挙から離脱しています。
③のパリストンは、レオリオとの一騎打ちでハンター協会第13代会長にはなりましたが、これは彼なりのネテロへの弔いであったらしく、就任直後、チードルに会長の座を譲っています。
〈文/アニギャラ☆REW編集部〉



