
『HUNTER×HUNTER』の中でも異色の展開だった、ヒソカとクロロの天空闘技場での戦い。そこでは初めてヒソカ、クロロそれぞれの本気ともいえる力が披露されました。クロロが初めて披露した念能力も多く、ヒソカは苦戦を強いられました。その能力のうち、使用者が既にこの世を去っているのは次のうちのどれでしょうか?
①密室遊魚(インドアフィッシュ)
②番いの破壊者(サンアンドムーン)
③人間の証明(オーダースタンプ)
◆流星街の長老から奪った能力
その能力は、左手にプラスの刻印、右手にマイナスの刻印が出現し、その手で触れることによりそれぞれに応じた念を対象に刻印できる能力です。
プラスとマイナス、お互いの印が触れ合うことで爆発を引き起こします。一瞬触れただけでも刻印はできますが、爆発の威力は触れていた時間に比例します。
威力を最大にするには、3〜5秒ほど対象に触れ続けなければいけません。その印はプラスが太陽、左手が月。つまり正解は②の「番いの破壊者(サンアンドムーン)」です。
この能力は流星街の長老から奪ったもので、長老がこの世を去ったことで念が強まって死後もクロロの本に残り、一度刻印したら爆発するまで印が消えない能力となりました。
①の「密室遊魚(インドアフィッシュ)」は、ヨークシンシティ編で登場した能力です。念魚を具現化する能力ですが、念魚は人の肉を好み、食べられたものは痛みや出血もなく、念魚が消えるまでは、たとえ肉片ひとかけらになってもこの世から去ることができません。
③の「人間の証明(オーダースタンプ)」は、念で具現化した「人形」を操作できる能力です。「人形」は、元使用者の定義に従い、頭部が付いていることが条件となります。コルトピの「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」とのコンボが可能です。
〈文/アニギャラ☆REW編集部〉

