「グリードアイランド」は、念能力者が作ったゲームで、ゲーム機に念をこめることによってゲームの中に入り込む(実在の別の場所に飛ばされる)ことになります。
このゲームの定価は58億ジェニーですが、ゴンたちが参加したオークションでは、それよりもはるかに高い価格で落札されました。
グリードアイランドをすべて競り落とした大富豪は誰でしょうか?
①ネオン
②ゼノ
③バッテラ
◆お金をかけてまで手に入れた理由とは?
グリードアイランドにはクリア報酬があります。それはゲームの中に登場するカードを現実世界に3枚持ち帰れること。
その報酬のために巨額をかけて投資し、クリアできる実力のある念能力者たちを募っていたのはバッテラという大富豪。つまり正解は③です。
バッテラは、ゲーム内で手に入る「大天使の息吹」というカードを求めていました。その理由は、昔に意識不明の状態となった恋人のため。
恋人のためにどんな病気やケガでも治せる「大天使の息吹」や、恋人が意識不明の状態になったまま老けてしまった自分のために、若返りの薬などを求めていたようです。
①のネオンは、ノストラードファミリー組長の娘でクラピカの雇い主。富豪で、ヨークシンのオークションにも参加はしていましたが、人体収集家のためグリードアイランドに興味を示すことはありませんでした。
②のゼノは、キルアの祖父です。暗殺を生業とするゾルディック家の一員で、キルアには甘い一面もあります。ヨークシンシティのオークションには用心棒として参加していました。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉