
炭治郎は、最終選別を突破したのち、日輪刀を受け取りました。日輪刀は持ち主によって色が変わるのが特徴の一つです。炭治郎が刀を手にしたのち、すぐに色が変化しましたが次のうちどの色に刀身は変化したでしょうか?
①水色
②赤
③黒
◆珍しい色に刀は変化
炭治郎の日輪刀は、鋼鐵塚蛍が打ちました。鋼鐵塚は、炭治郎の刀が赤になることを期待していましたが、赤にはならず、黒に変化しました。つまり正解は③です。
鋼鐵塚は、炭治郎の刀が赤になることを期待していましたが、黒に変化したことで激怒。「俺は鮮やかな赤い刀身が見れると思ったのにクソーッ!」と炭治郎に襲いかかるほどでした。また、「あまり見ないな…漆黒は…」と鱗滝も語っています。
①の水色は、水の呼吸を使用している者の刀の色です。水柱の冨岡義勇の日輪刀がこの色になっています。義勇は、炭治郎が初めて会った柱です。鬼となってしまった禰豆子に襲われている場面で現れました。最初は禰豆子を倒そうとする冨岡ですが、炭治郎と禰豆子の行動を目の当たりにしたことで、斬ろうとするのを思いとどまりました。その後、炭治郎のことを鱗滝に紹介したのです。
②の赤は、炎の呼吸を使用している者の刀の色です。炎柱である煉獄杏寿郎の日輪刀がこの色でした。煉獄は、無限列車編で炭治郎らとともに無限列車に乗車し、乗客らの命を守りました。しかし、上弦の参の猗窩座との戦いに敗れ、命を落としてしまいます。しかし、最後まで諦めることなく戦う姿は炭治郎に大きな影響を与えました。
〈文/アニギャラ☆REW編集部〉
※煉獄杏寿郎の「煉」は「火」+「東」が正しい表記となります。

