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 現在、TVアニメ第2期が放送中の『メダリスト』。先月開催された「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」でのフィギュアスケート選手たちの活躍もあり、改めて注目されている作品でもあります。そんな『メダリスト』には、特徴的な名前のキャラクターが数多く登場しますが、実はそこにはある法則があるそうです。

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◆キャラクターの名前は作者の「こだわり?」 はたまた「伏線?」

 個性的な名前のキャラクターが登場する理由は、コミックス7巻のカバー折り返しに書かれています。作者のつるまいかだ先生曰く、「勝ち負けを扱う物語の性質上、実在の選手と意図しない名前被りを避けるため」だと説明しているのです。

 さらに、つるま先生の地元・愛知のブロック紙『中日新聞』のインタビューでも、実在の選手をモデルとすることはなく、さらに個性も被り過ぎないように考慮していると明かしています。

 そんな熟慮の末に生み出されたキャラクターたちの名前には、もう一つつるま先生が自身に課した法則があると、2025年1月に発売された『メダリスト公式ファンブック』(出版社:講談社)で語っています。

 それが、「選手の名前に動物や鳥を表す字が入る」というルールです。しかし、勘の良い人ならすぐに気づいたかもしれません。主人公の結束いのりと明浦路司にはなぜか動物の名前が与えられていないのです。

 この理由について、つるま先生は、「彼らがスケートの運命から弾かれているからです」と回答しています。2人とも才能に恵まれながらも、なかなかスケートを始める機会に巡り合えなかった共通点があります。実際、司といのりが出会わなければ、スケートリンクを舞台にすることはなかったハズ。

 はたして、スケートの運命から弾かれた2人の結末はどうなるのか……。今後、一番の注目ポイントになるでしょう。

 

 ──第46話では光が「名前は人生の羅針盤」と語っており、自身の名前を強く意識し、今後のスケート人生の指針とする場面が描かれています。もしかすると、キャラクターたちの名前には、今後の伏線が隠されているのかもしれません。

〈文/fuku_yoshi〉

《fuku_yoshi》

出版社2社で10年勤め上げた元編集者。男性向けライフスタイル誌やムックを中心に、漫画編集者としても経験を積む。その後独立しフリーライターに。現在は、映画やアニメといったサブカルチャーを中心に記事を執筆する。YouTubeなどの動画投稿サイトで漫画やアニメを扱うチャンネルのシナリオ作成にも協力し、20本以上の再生回数100万回超えの動画作りに貢献。漫画考察の記事では、元編集者の視点を交えながら論理的な繋がりで考察するのが強み。最近では、趣味で小説にも挑戦中。X(旧Twitter)⇒@fukuyoshi5

 

※サムネイル画像:TVアニメ「メダリスト」公式サイトより 『TVアニメ「メダリスト」第17話 場面写真 (C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会』

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