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 声優・歌手として人気を集める水樹奈々さんですが、TV番組に出演した際、アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛さんとの意外な関係について語っていました。

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◆堂本剛さんは水樹奈々さんのことを初めは……

 水樹奈々さんは、実は堂本剛さんと高校時代のクラスメイトであることを、2021年、フジテレビの音楽バラエティー番組『新堂本兄弟』に出演したとき明かしています。

 番組で14年ぶりの再会を果たした二人ですが、堂本さんはテレビ番組などで水樹さんを見かけても、「似ているけど違う」と別人だと思っていてしばらく気づかなかったとのこと。

 水樹さんが芸名を使っていたため、高校時代に呼んでいた「近藤さん」と結びつかなかったといいます。

 堂本さんは、2020年に水樹さんが音楽関係者の男性と入籍したときにも、ラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で祝福しており、「(仕事で)ご一緒する際に、第一声は『近藤さん!』って言いたいですよね。『私、一応結婚したんだから~!』みたいな。そういうしっちゃかめっちゃかがあるのかな? やっぱりこれからも、近藤さんと呼ばせていただきたいなと思います」とコメントしました。

 また、水樹さんは2015年放送のフジテレビのバラエティー番組『ボクらの時代』に出演し、1995年より地元・愛媛県から上京して堀越高等学校芸能活動コース(現、トレイトコース)に入学していたと話しています。

 当時、水樹さんにはほとんど仕事がなく、仕事で学校を休むことの多い売れっ子の同級生たちとは違い、皆勤賞だったそうです。

 あるとき、教師の「芸能コースの生徒たちは仕事で忙しいからという理由で学業を軽んじていることが多い」という言葉を耳にし、勉学にも力を入れた水樹さん。一時は学年トップの成績を収めたこともありました。

 その結果、高校卒業時は学業優秀・品行方正の卒業生10人に贈られる「堀越賞」を受賞できたと2011年に出版された初の自叙伝『深愛 (しんあい) 』(出版社:幻冬舎 )にも綴っています。

 この賞は全コースの生徒が対象で、トレイトコースからは俳優の草彅剛さん以来、2人目の受賞だったとのことです。

 

 ──水樹奈々さんと堂本剛さんが同級生であったことに、どちらのファンも当時番組を観ていて驚いたでしょう。私たちの職場などにも面識がないだけで、他部署等にかつての同級生がいるかもしれません。

〈文/相模玲司〉

《相模玲司》

大学卒業後、編集プロダクションに入社。メンズファッショ誌の編集に従事したのち、フリーランスの編集・ライターとして独立。アニメ・漫画関連のムック本の制作や、週刊誌のWeb版の取材記事の作成に携わる。

 

※サムネイル画像:Amazonより 『CD「CONTEMPORARY EMOTION」(通常盤)(レーベル:キングレコード)』

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