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 『ONE PIECE』には個性豊かな「悪魔の実」が数多く登場します。しかし、その実を食べたキャラクターに素質がなく、能力を最大限に活かしきれなかったケースも少なくありません。また、初登場時から想像もできないほどの成長を見せたキャラクターも存在します。

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もっと活かせたはずの悪魔の実

 100種類以上が存在するとされる「悪魔の実」は、『ONE PIECE』の世界を彩る重要な要素です。「こんな力があったら便利だろうな」「自分もほしいな」と思わせる魅力的な能力が多い一方で、せっかくの力を十分に使いこなせなかったキャラクターもいます。

ドルドルの実──ロギア系の毒にも対抗できた、知られざる底力

 コミックス第13巻第117話に初登場したMr.3ことギャルディーノは、パラミシア系「ドルドルの実」の能力者です。自在にロウを操り、相手を蝋人形にして命を奪うこともできる強力な能力を持っています。

 本人は「姑息な大犯罪」をモットーとする頭脳派ですが、アラバスタでは麦わらの一味を牢屋に閉じ込めた際、カギを捨てて優位に立とうとするも、駆け付けたサンジにやられてしまいます。あっさりとロウで合鍵を作るなど、小心者な面も見られました。

 インペルダウンではギャグキャラのツッコミ役として描かれる場面が多い彼ですが、ドクドクの実の能力者・マゼランが放つ猛毒に誰も立ち向かえなかった場面で、分厚いロウによってマゼランを一時的に足止めするという見せ場がありました。それを目にしたクロコダイルが「能力の相性は分からないものだ」と感心する表情を見せたほどです。

 それ以外に目立った活躍がないのは惜しいところです。頭のキレるキャラクターがドルドルの実を使いこなしていたら、思わぬ相性の良さで強敵を翻弄できた可能性もあるでしょう。

マトマトの実──もっと活用できた「追尾」の能力

 コミックス第62巻第606話に初登場したバンダー・デッケン九世は、魚人でありながら「マトマトの実」を食べたことで泳げなくなったという珍しいケースです。パラミシア系のこの能力は、自分の掌で触れた相手に対してマトを飛ばし続けることができます。

 デッケン九世は人魚のしらほしに一方的に恋をし、どさくさに紛れて触れた上でラブレターを送り続けるという行為を繰り返しました。しかし、しらほしから求婚を断られると逆上し、巨大な方舟を投げつけようとするなど、器の小ささが目立つキャラクターです。

 もしこの能力を海兵やインペルダウンの職員が活用できれば、凶悪な海賊を逮捕した際にあらかじめ触れておくことで、脱獄されてもマトで追跡・捕捉できます。直撃を防げる空間にいたとしても、精神的なプレッシャーを与え続けられるでしょう。使い手次第で、追手として非常に優秀な能力になり得たはずです。

詳しく読む⇒「あのキャラ」が食べなければ…… 実は最強だったかもしれない「悪魔の実」4選【ワンピース考察】

読者が驚いたキャラクターの変貌

 『ONE PIECE』には悪魔の実や満月の力など、さまざまな理由で容姿が変化するキャラクターが登場します。中には、原形をとどめないほどの変化が話題になった人物もいます。

ずんぐりむっくりからイケメンへ──海軍大佐・コビーの急成長

 ルフィの祖父、モンキー・D・ガープの直属の部下となったコビーは、みっちりしごかれ、ウォーターセブンでルフィたちの前に再登場したとき、等身が変わるほどのイケメンへと成長し、読者を大いに驚かせました。

 さらに、2年後の新世界編では海軍大佐へとスピード出世。ロッキーポート事件での市民を守った活躍から英雄として名をとどろかせています。「海軍将校になる!」という夢をわずか2年で叶えた背景には、努力だけでなく天賦の才があったのかもしれません。

 一時は黒ひげ海賊団の本拠地「ハチノス」に捕まるという危機に陥りましたが、ガープやSWORDの助けを借りて激しい戦闘を経て海軍の軍艦に戻れました。しかしその島ではガープと元海軍大将クザンとの戦闘が起き、ガープは「お前たちが海軍の未来じゃ!!」と言い残したまま、クザンの能力によって体を凍らされてしまいます。翌日の新聞には「コビーの生還」と「ガープの消息不明」が報じられました。

 コビーは無事に帰還しましたが、恩師を敵地に残してくるという、あまりにも辛い結末となりました。ただ、ガープはあくまでも消息不明であり、死亡が確認されたわけではありません。

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ただのスケベな子供じゃなかった──光月モモの助、8歳から28歳へ

 鬼ヶ島での戦闘中、モモの助は「ウオウオの実・モデル青龍」の力でルフィを助けようとしますが、体が小さくままならない状況でした。そこで、くノ一・しのぶの「ジュクジュクの実」の力を借りて8歳から28歳へと強制的に成長させてもらい、大人の姿へと変身します。

 鬼ヶ島の脅威からワノ国を守り抜いた28歳の姿のモモの助は、住民の前でワノ国を統治することを高らかに宣言します。見た目は大人になったとはいえ、中身はまだ8歳。ルフィたちがワノ国から出航する際には、子供のように泣きじゃくりました。

 そんなモモの助に、ルフィは「弟みたいに思っている」と伝えます。エースやサボという兄しかいなかったルフィに、はじめて弟ができた瞬間でもありました。年上の弟という少し不思議な関係性ながら、その場面に感慨深くなった読者は多かったようです。

 ルフィたちが出航した後のワノ国は大きな地震に見舞われましたが、詳細はまだ明らかになっていません。物語が進むにつれて地震の真相が解き明かされ、モモの助の再登場へとつながっていくのかもしれません。

詳しく読む⇒え!?君ホントに「あのキャラ?」『ワンピース』驚きの変化を遂げた4人のキャラ

〈文/アニギャラ☆REW編集部〉

 

※サムネイル画像:Amazonより 『「ONE PIECE GREEN SECRET PIECES」(出版社:集英社)』

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