
『ONE PIECE』の中で重要な転機ともなったシャボンディ諸島編。天竜人による威光の強さや、バーソロミュー・くまが麦わらの一味を半壊させるなど、さまざまなことが起こりました。そんな中、シャボンディ諸島編で登場したシャクヤク、通称シャッキーは、ルフィのことをある「あだ名」で呼んでいます。それは次のうちどれでしょうか?
①ルフィ太郎
②モンキーちゃん
③麦わら
◆大人の女の風格ただようあだ名!
まず初めに、シャッキーはシャボンディ諸島で「シャッキー’S ぼったくりバー」の店主をしていますが、実は先々代アマゾンリリー皇帝であり、元九蛇海賊団船長です。
海賊稼業から「40年以上も前に足を洗った」という言葉の通り、年齢を重ねています。その歳はなんと64歳。それなのに若々しい風貌で、歳を感じさせません。
しかし、言うことには大人の女性としての風格がただよっています。海賊をやっていたころはガープにも追いかけられたことがあると言い、謎の多い人物でもあります。
そんなシャッキーからルフィへの呼び名は、「モンキーちゃん」。つまり正解は②です。ルフィのことを苗字で呼ぶ人間は数少なく、そこに「ちゃん」をつけた「モンキーちゃん」と呼ぶのはシャッキーだけです。
①のルフィ太郎は、ワノ国編での名前です。お鶴に名前を訊かれ、ルフィは最初本名を名乗ろうとしましたが、ゾロが「ルフィ太郎」と言い、以降はルフィ自身もその名前を名乗っています。
③の麦わらは、主に他の海賊や海軍からの呼び名です。「麦わら」はルフィの異名でもあり、この名を呼ぶものは多いです。
〈文/アニギャラ☆REW編集部〉

