『HUNTER×HUNTER』天空闘技場編で登場した、ヒソカによる念能力の系統別性格診断。作中ではヒソカの独断と偏見によってそれぞれ性格を分けられています。たとえば強化系は「単純で一途」などです。次のうち、「理屈屋でマイペース」と診断されているのは何系の念能力でしょうか?
①操作系
②放出系
③具現化系
◆実はモラウやシュートなどもその系統!
グリードアイランド編で登場したゴレイヌ、討伐隊にいたモラウ、シュートなどがその系統に当たります。その系統とは操作系です。つまり正解は①です。
ゴレイヌの能力はゴリラ型の念獣を2体具現化し、操れるというもの。ゴレイヌの意思により念獣と対象者の位置を入れ替えられます。
白の賢人(ホワイトゴレイヌ)はゴレイヌと位置が入れ替わり、黒の賢人(ブラックゴレイヌ)は第三者と位置を入れ替えます。遠隔操作(リモート)型の念獣で、念獣を壊されたり、ゴレイヌが意識を失ったりすると消滅します。
②の放出系は、「短気で大雑把」とヒソカが称している系統。ネオン=ノストラードの護衛として登場したセンリツや、グリードアイランド編で強敵として立ちはだかったレイザーなどが放出系に当たります。
③の具現化系は、クラピカが代表的な例です。ヒソカは具現化系の能力者のことを「神経質」と診断しています。ゴンの恩人であるカイト、グリードアイランド編で登場した除念能力を持つアベンガネなどが具現化系の能力者です。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉