『HUNTER×HUNTER』で激闘を繰り広げた、「キメラ=アント編」。キメラ=アントは閉鎖国家であるNGLに巣を作り、女王はそこで王を産みました。
そして王(メルエム)は「良質な食料」を求め、隣国である独裁国家、東ゴルトー共和国を乗っ取ります。その東ゴルトー共和国の重要人物の中で、王であるメルエムに始末されたのは誰でしょうか?
①ビゼフ
②マサドルディーゴ
③マルコス
◆独裁政治を敷いていた国家総帥
自らを「世紀の超指導者、全人民の偉大なる父、王の中の王」と称し、悪政を張って権力を欲しいままにしていた無能のその人物は、会った瞬間メルエムに「クズ」「ゴミ」と一蹴され始末されてしまいます。
その後、ネフェルピトーに修復され操られ、テレビで健在ぶりをアピールしていたため、国民は死んでいることに気づかず、事態の終息後に遺体が発見されました。
キメラ=アントによる生物災害は、彼による無理心中的な大量虐殺として処理されてしまいます。そんな重要人物とは、国家の総帥だったマサドルディーゴ。正解は②です。
①のビゼフは、マサドルディーゴの生前から始末されたあとまで含めて、東ゴルトーの政治をずっと取り仕切っていました。ビゼフ以外には外交や国内の主要機関との連絡を行える人間がおらず、王直属護衛軍から生かされました。
③のマルコスは、東ゴルトー共和国高級官僚。第三国への亡命を条件にモラウとノヴに軍部情報等の内部事情を告発し、パームの潜入にも協力しました。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉