『ONE PIECE』の中でも白熱した戦いを見せた魚人島編。その中で国王ネプチューンの子供たちが4人登場しています。一人はしらほしですが、あとの三人は男子。この中で第一王子は誰でしょうか?
①フカボシ
②リュウボシ
③マンボシ
◆ルフィからは「兄ほし」と呼ばれていた
巨大な海獣を圧倒するほどの実力を持ち、三兄弟合わせて「ネプチューン軍最強」との呼び声が高いネプチューンの子供たち。その中でも目立っていたのが、フカザメの人魚であるフカボシです。
誠実かつ義理堅い性格で、国民からの信頼も厚い彼は、リュウグウ王国第一王子。つまり、正解は①です。
フカボシは、ネプチューンやしらほしほどではないですが、弟たちと並びルフィたちの倍以上ある巨体です。ルフィからは「兄ほし」と呼ばれています。
武器はネプチューンと同じ三叉槍で、必殺技は人魚具術「光陰流水槍(こういんりゅうすいそう)」。人魚柔術「ウルトラマリン」も使えます。
世界会議編では、父や弟妹とともにマリージョアを訪れますが、パンゲア城に続く「トラベレーター」では嫌な予感を感じ取っていたため、勘も鋭いようです。
②のリュウボシは、ネプチューン王の次男で、リュウグウノツカイの人魚です。語尾に音階を付けてしゃべるのが特徴(〜ソラシド♪など)です。
③のマンボシは、アカマンボウの人魚で、ネプチューン王の三男です。兄のフカボシとは異なる陽気な性格で、「アッカマンボ」と振りをつけて踊るのが癖のようです。しかし、戦闘時には険しい顔つきになります。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉