『ONE PIECE』の中でも初期に登場したアラバスタ王国。実は現在のエピソードとも深い関わりがあることが最近明らかになってきました。そんな中で、800年前のネフェルタリ家の女王が登場しています。その女王とは誰でしょうか?
①ビビ
②ティティ
③リリィ
◆800年前の謎に包まれた女王!
世界会議編で登場したイム様とネフェルタリ・コブラの会話によって、その女王の名前が明らかになっていきます。イム様は誰も座ってはならないとされていた玉座に座り、連れて来られたコブラの前で話し始めます。
そのときの会話によると、「イム」という名前は「最初の20人」にもあったと言い、まるでイム様が800年生きているかのような口ぶりでした。
800年前のネフェルタリ家の女王は大失態を犯したとイム様は言います。それは、歴史の本文(ポーネグリフ)をばらまいたとされることです。
それが「ミス」だったのか「意図的」だったのかによってなにかが変わりそうな口ぶりで話すイム様は、その答えがアラバスタ王国に届いたリリィ女王の手紙にあると言いました。つまり正解は③のリリィです。
ちなみに、ここで同時にネフェルタリ家がDの一族であるということも明らかになりました。リリィの本名が「ネフェルタリ・D・リリィ」だったからです。
①のビビは、麦わらの一味としても活動していたネフェルタリ家の王女です。小さなころから王女としての素質を備え、世界会議編では一味にいたころとはまた違う魅力を存分に振る舞いていました。
②のティティは、ビビの母でコブラの妻です。もう亡くなっており、写真でしかその姿は見ることができません。しかし、ビビによく似た美女であることが分かります。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉