『ONE PIECE』序盤から登場し、最終章までかなりの存在感を放っていた「王下七武海」。ミホーク、ハンコックなどが有名ですが、新世界編の世界会議で王下七武海制度は撤廃されました。次のうち、王下七武海制度撤廃時に王下七武海ではなかったのは誰でしょうか?
①バギー
②バーソロミュー・くま
③ジンベエ
◆召集を拒否したためインペルダウンに投獄
そもそも「王下七武海」とは、世界政府によって公認された7人の海賊たちのことです。収穫の何割かを政府に納めることが義務づけられる代わりに、海賊および未開の地に対する海賊行為が特別に許されていました。
そのメンバーは、時期によって様変わりします。「王下七武海」が登場したころから撤廃時まで七武海だったのは、ミホーク、くま、ハンコックの3人だけ。あとは割と激しくメンバーが入れ替わっています。
その中でも、王下七武海制度が撤廃された世界会議後に七武海ではなかったのが、ご存知麦わらの一味、ジンベエ。正解は③です。
ジンベエは物語当初からの七武海メンバーでしたが、エースの公開処刑に際して七武海の強制召集を受けたとき、七武海の称号剥奪を覚悟の上で召集を拒否したため、インペルダウンに投獄されていました。
①のバギーは、新世界編で七武海になっていることが分かりました。異名も「千両道化」に変わり、海賊派遣会社「バギーズデリバリー」の座長、のちにクロコダイル、ミホークが所属するクロスギルドのトップになっています。
②のバーソロミュー・くまは、『ONE PIECE』で「王下七武海」が登場してから七武海制度撤廃時までずっと七武海だった3人のうちの一人です。あとの二人は、ミホークとハンコックです。
〈文/アニギャラ☆REW編集部 @anigala01〉