『コミックぜにょん』と『ゼノン編集部』にて連載中の漫画『常識知らずの最強魔導師』の第2巻が、6月7日に発売されました。
『常識知らずの最強魔導師』は、あまりにも強い能力を持っている事が裏目に出てしまい、その実力を認識できない周囲の人々によって落ちこぼれの烙印を捺されてしまった、チート魔術師の成り上がりがこの漫画では描かれています。
第1巻では、失踪した迷宮攻略者の両親を探すため、主人公のルークは迷宮攻略者学校の入学試験を受けを受けることに。しかし、教師陣でさえも見たことのない異常なステータス値をたたき出したり、完璧すぎて逆に現実的ではない試験解答を提出したりしてしまったことで落第してしまいます。
その後、ルークは迷宮攻略学校に通わず、人々から疎まれている“我流攻略者”として迷宮に挑むことにしたのでした。
漫画第2巻では、そんな落第魔導師となったルークが、一流ギルドの王都迷宮攻略会に入らないかと誘いを受けることに。また、生活資金を調達しようと、我流攻略者が集まるギルドに入団しようと試験を受ける様子も描かれています。
しかし、入団試験の内容は無茶振りばかり……。はたして、ルークは一人前の迷宮攻略者となって、両親を探し出すことができるのでしょうか?
落ちこぼれのレッテルを貼られたルークの実力に、周囲人々が気づいていく様はまさに爽快です!
〈文/伊藤悠〉
▼第1話はこちらから読めます
https://comic-zenon.com/episode/4856001361427456223
◆書籍情報
- 書籍名:『常識知らずの最強魔導師』第2巻
- 原案:進行諸島
- 原作:蒼月浩二・すかいふぁーむ
- 漫画:妹尾拓実
- 協力:peep
- 価格:759円(税込)
- 出版社:コアミックス