まだまだ人気の衰えることのない乙女ゲーム『DIABOLIK LOVERS』シリーズ。その一作目から登場し、攻略対象でありさらに看板キャラ。そして逆巻家のトラブルメーカーでもある男性キャラクター・逆巻アヤト。運動神経抜群な彼は、バスケットボールをはじめとしたスポーツを得意とし、勉強を好まないことをファンのみなさんは既にご存知かと思います。

逆巻アヤト
画像引用元:『DIABOLIK LOVERS』ゲーム内画像を引用 ©2014 Rejet / IDEA FACTORY

  筆者はふと思ったのです。では、アヤトくんは芸術方面についてはどうなのかな? と。一口に芸術といっても、美術や音楽などいろいろあるかと思いますが、今回はの方にスポットライトを当てていきます。

 というのも、2016225日にPS Vita用ソフトとして発売された『DIABOLIK LOVERS LUNATIC PARADE』にて、アヤトくんが絵を描くシーンがあったからです。

 正直、アヤトくんが絵を描くシーンがあったのは意外でした。なぜなら、筆者の中ではアヤトくんが絵を描くイメージがまったくなかったからです。

アヤトくんの似顔絵の腕前は!?

 ちなみにその時にアヤトくんが描いた絵はどんなものかといいますと、鍵屋さんの似顔絵です。しかし、その似顔絵が本人と似ているのかどうかというと……。ユイちゃんはその絵を見て心の中で「っ……何かの動物かと思ったら……これ、似顔絵なんだ……」と思っていることから、その絵の出来具合が想像できますね。

逆巻アヤト02
画像引用元:『DIABOLIK LOVERS』ゲーム内画像を引用 ©2014 Rejet / IDEA FACTORY

アヤトくんの落書きの腕前は!?

 さらに、同作品内にて、アヤトくんが落書きをするシーンも見ることができます。

 カルラさんが熱心に見つめる路地の壁。そこには深い蒼で描かれた落書きがありました。

逆巻アヤト03
画像引用元:『DIABOLIK LOVERS』ゲーム内画像を引用 ©2014 Rejet / IDEA FACTORY

 その落書きを「この無造作に描かれているようで計算された構図……。なかなかレベルの高い絵画だ。」と評するカルラさん。しかし、アヤトくんは落ちていた赤いスプレーを使って、その落書きを派手な仕上がりに変えてしまうのです。 

  そんなアヤトくんをカルラさんは怒るのかと思いきや……アヤトくんによって派手に仕上がった落書きを見て、「これはこれで悪くない」「赤が全面に加わったことで絵に奥行きが出たようだ。これならば我が家のギャラリーに加えても……」と評するのでした。

 これは、やはりアヤトくんが凄いということでしょうか? それとも、カルラさんのセンスが微妙なだけなのでしょうか……?

 もし本当にアヤトくんが凄い場合

逆巻アヤト04
画像引用元:『DIABOLIK LOVERS』ゲーム内画像を引用 ©2014 Rejet / IDEA FACTORY

 この場合、アヤトくんは似顔絵を描くのは上手くなくても、落書きを書く才能は素晴らしいということになります。これはもうひたすらアヤトくんを褒め称えるしかないですね! アヤトくんにはそのセンスと腕前をぜひどこかで生かしていただきたいものです。 

  逆巻アヤト画伯曰く、絵に大事なものは“構図よりも勢い”なのだそうです。

  そしてそんなアヤトくんの才能を見つけることのできたカルラさんにも賞賛の言葉を送りたいですね。

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カルラさんのセンスが微妙だった場合

 この場合、アヤトくんの絵の才能は残念ながらたいしたことはないということになります。しかし、世の中にはいろんなセンスを持っている方がいるのですね。一度、カルラさんのお家のギャラリーを拝見したいものです。

 ちなみに、カルラさんの弟であるシンくんはこのギャラリーについてどう思っているのでしょうか? シンくんの心の内も気になるところです。

 2つのパターンについて考えてみましたが、真相が気になるところですね。いつかカルラさんのお家のギャラリーを拝見することができる時が来れば、それが明らかになることでしょう。

 ちなみに、カルラさんに落書きを褒められたアヤトくんは「あぁ? ま、そ、そうか……?」、「…………だ、だろ? オレ様が本気出せば、ざっとこんなもんだぜ……?」と戸惑いを隠せない様子でした。いつも自信満々のアヤトくんが戸惑っている姿というのも新鮮で可愛いですね♪

 そんなアヤトくんは「真夏のRejet彼氏総選挙48」にて「彼氏にしたいランキング」で第4位「親には紹介出来ない彼ランキング」で第4位を獲得しています。とても魅力的な彼のことを今後も応援していきましょう!

(Edit&Text/harupon)


「DIABOLIK LOVERS DARK FATE」公式サイト
©2014 Rejet / IDEA FACTORY

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