ちとせよしの、澄田綾乃らが「女の色気あふれる姿」を見せる！グラビア情報誌『sabra』が電子雑誌として15年ぶりの復刊

2024年10月2日

アニギャラ☆REW編集部

　グラビア情報誌『sabra』が、「電子雑誌」として約15年ぶりに復活。各電子ストアに加え、雑誌読み放題サービス（dマガジン、楽天マガジン、Kindle Unlimited）で配信中だ。

＜澄田綾乃（小学館『Sabre』復刊号）＞

　“web世代のエンターテインメント情報誌”として2000年に創刊された『sabra』は、2010年に休刊するまで、映画、音楽、ファッション、スポーツ、旅、アイドルグラビアなどさまざまなエンターテインメント情報を提供。

　特に女性モデルたちの魅力を引き立てる斬新で大胆なグラビアは、世界的グラフィックデザイナーであるエリック・ヘイズがデザインしたロゴとともに、当時10～30代の男性を中心に支持を集めた。

　休刊以降も有料サブスクリプションサービス『sabranet』としてグラビア写真集を提供しているが、「電子雑誌」というスタイルでの復活となる。

　新生『sabra』は年4回配信の季刊。復刊号は10代の頃から『sabra』に登場していたグラビア界の現役レジェンド・小池里奈さんが表紙を務める。小池さんを筆頭に、澄田綾乃さん、斎藤恭代さん、ちとせよしのさん、戸田れいさん、近藤みやびさん、小日向結衣さん、鈴木聖さん、乙陽葵さん、花咲楓香さんといった10名の人気グラドルの厳選グラビアを収録。

　グラビアだけでなく、コラムやインタビュー記事も充実。「世界のキタノ」ことビートたけしさんのコラム連載「常識があぶない。」が巻頭を飾る。

　ほかの連載陣は『鬼の筆　戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』（文藝春秋刊）で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した映画史・時代劇研究家の春日太一さん、小説『ニムロッド』（講談社刊）で芥川賞を受賞した作家・上田岳弘さん、ファッション業界で数々の異業種コラボを手掛け、「食」に深く精通する梶原由景さん。また、今回は還暦を超えて新ユニット「B.O.C」で再デビューしたSAM & DJ KOOのインタビュー記事も掲載している。

　新生『sabra』の編集長・山内健太郎氏は

「心ときめくグラビアから時代の本質を突くビートたけしさんのコラムまで、硬軟自在なラインナップが『sabra』の魅力。紙の時代のDNAを継承しつつ、当時を上回る熱量の誌面を目指します」

　とコメントしている。