佐々木美乃里さんが初めて、『週刊FLASH』のグラビアページに登場した。
＜佐々木美乃里(C)光文社/週刊FLASH 写真◎市川秀明＞
レースの装飾が際立つランジェリー姿で静かに横たわるカットは、思わず息をのみたくなるようなやわらかな空気をまとっている。
光を受けて淡くきらめくブルーのランジェリーが、彼女のラインにそっと寄り添い、なめらかな肌の質感をいっそう引き立てている。
ゆるくほどけた表情と、どこか夢見心地なまなざし。その組み合わせが、見る側の心をふわりと揺らす。
両腕を伸ばした姿勢のまま、無防備にこちらへ向けられた視線は、言葉にしなくても伝わる距離の近さを感じさせ、自然と視線が吸い寄せられる。
優しさと甘い誘惑が同時に漂う一枚。静かなトーンの中に、ふと触れたくなるような温度が宿っていて、見ているだけで胸の奥にじんわりとした熱が広がっていく。
レオタード風のランジェリーを着用し美尻を見せるカットは、まるで朝の光そのものをまとったような柔らかさと艶めきを放っていて、思わず視線を奪われる。
深みのある色合いのランジェリーが肌の白さを引き立て、流れるような腰のラインから、きゅっと締まった下半身へつながる曲線が、とても自然なのにドキッとするほど魅力的だ。
カーテンをそっと指先でつまむ姿からは、ふわりとした仕草としなやかさが同時に伝わり、振り返るように見せる横顔には優しい余韻がただよう。
光に溶け込むような佇まいと、すらりと伸びた脚のバランスが絶妙で、ページの向こうにいるはずなのに、すぐそばで微笑まれたような錯覚すら覚える。
誌面インタビューでは、小学生のころにバスケットボールで全国大会に出場したエピソードなど、意外なスポ根ぶりを明かしている。
佐々木美乃里さんは1996年8月16日生まれ、岐阜県出身。20歳から歯科衛生士として働きながら、モデルとしてファッションショーなどに出演。2022年よりレースクイーンとして活動を始め、2023年には「日本レースクイーン大賞2023」の新人部門で実行委員会特別賞と東京中日スポーツ新人賞を受賞した。2024年には映画『さよならは5月の風のように』で初主演を務める。
そして今年、「レースアンバサダーアワード2024」にて大賞をはじめ、週刊プレイボーイ賞と東京中日スポーツ賞も受賞した。
◆雑誌情報
＜「週刊FLASH」11月18日発売号表紙(C)光文社／週刊FLASH＞
- 書籍名：「週刊FLASH」11月18日発売号
- 出版社：光文社
- 価格：650円(税込)
