アスランとカガリは『機動戦士ガンダムSEED』でキスをして付き合い始めましたが、続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を見たファンからは「カガリとは別れてメイリンと付き合い始めたの?」と噂されています。アスランは本当にカガリと別れてしまったのでしょうか?
◆アスランが実は「メイリンと付き合っている」と言われているワケ
アスランとカガリが別れたと噂される理由は、カガリがアスランから送られた指輪をはずしたことが理由です。
アスランは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でカガリに指輪を送りますが、オーブの代表となったカガリはオーブのために婚約者のユウナ・ロマ・セイランとの結婚を選び、指輪を外してキラにアスランへ指輪を返しておいてくれと託します。
その後、キラが結婚式に乱入してカガリを奪還し指輪を返しますが、オーブ代表の立場をとるカガリは第45話「変革の序曲」で再び指輪を外しアークエンジェルの船員たちの前でオーブの意思を語りました。
その後、アスランとカガリの絡みはないまま放送が終わったため、「アスランとカガリは破局したのでは」と噂が流れたのです。
さらに、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではメイリンがカガリの立場に代わるようにアスランとの絡みが増えたことで、カガリと別れてメイリンと付き合い始めたのではとファンの中で囁かれ始めました。
もともとメイリンは序盤からアスランに思いを寄せているフシがあり、アスランがザフトから脱走するときには彼と一緒にキラたちの元へ行きます。
メイリンはキラたちの元でオーブ代表の立場をとると意思を固めたカガリに会い、「あいつのこと、頼むな」とアスランのことを託されました。
その後、メイリンはアスランと行動する姿が増え、ミーアと面会するときにはキラ・ラクス・アスラン・メイリンの4人でおもむき、アスランとともに行動する姿はパートナーのようでした。
さらに、HDリマスターに収録された戦争終結後に慰霊碑へ訪れたシーンでは、アスラン・メイリン・キラ・ラクス・シン・ルナマリアが登場し、お参りが終わった後にはアスランとメイリン、キラとラクス、シンとルナマリアの組み合わせでその場を離れたことで、よりアスランとメイリンが付き合っていると噂されるようになりました。
なお、メイリンは戦後オーブ軍に所属し、変わらずアスランのそばにいることが発覚していますが、ラクスとルナマリアとキラとの会話でアスランのことを好きと認めたうえで、その人柄を「ちょっとめんどくさい」と評価していました。
アスランへの好意は変わっていないようですが、アスランのそばにいるようになり真面目すぎる性格が目につくようになったのかもしれません。