ミニグラ(ミニマムグラマラスボディ)の持ち主として注目を集め、アイドルグループ・テラス×テラスのメンバーとしても活躍する池本しおりさん。

 20歳の節目の年(12月15日が21歳の誕生日)に念願の写真集を12月1日に発売したということで、その見どころや裏話をおうかがいした。

◆「すき」って言わせます(笑)

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──まず、写真集のタイトル『すきなの?』がファンのハートに刺さるワードですね。

 

池本しおりさん(以下、池本さん):「すき」って言わせます(笑)。

 

──みんな「すき」と思うような満足度の高い内容でした。

 

池本さん:ありがとうございます!

 

──写真集の話を知ったのはいつ頃でどういう状況でしたか?

 

池本さん:年始くらいにマネージャーさんと歩いていたら、「写真集出せるよ」みたいな感じで、さらっと言われて。道端で「うえええ〜!」って、大きな声が出ちゃいました。すぐに家族にも報告して、めっちゃ喜んでくれました。

──嬉しいサプライズでしたね。撮影時期はいつ頃でしたか?

 

池本さん:7月の「夏始まったぞ!」っていう感じの暑い時期でした。

 

──池本さんが所属するアイドルグループ、テラス×テラスといえば、グループ名は「晴れ」のイメージが強いですが、野外ライブでは逆に悪天候に見舞われることも多いですよね? 今年の大雨の中での『超NATSUZOME2023』(アイドルの夏フェス)も見させていただきました。

 

池本さん:あ〜(笑)。

 

──撮影期間は晴れましたか?

 

池本さん:私、自分が雨女だと思っていたんですけど、グラビアの撮影のときはだいたい晴れることが多くて。今回の台湾も全然雨を感じさせないくらいめっちゃ晴れていました。

 

──ってことは、雨女じゃない? 

 

池本さん:そうですね。でも、メンバーひとりひとりの雨女としての力は弱いけど、集まると雨女になるのかも(笑)。

 

──なるほど(笑)。

◆夕陽を見て「心が洗われたな」と言う気持ちでした

──写真集のテーマが「2泊3日の海外デート気分で、台北から台南を周遊」ということですが、印象的だったスポットや出来事を教えてください。

 

池本さん:海外での撮影も台湾に行くのも初めてだったので、街並みから「台湾!」という感じでどこも印象的でした。

 特にビーチでの撮影は、夕陽が日本とは違う色合いや空の広がりで、めっちゃきれいで感動したし、普段から夕陽が好きでよく自分でも撮ったりするので、その日もたくさん撮りました。

 

──夕陽を見ながら涙しているカットもありましたが、そのときは何を思っていましたか?

 

池本さん:撮影1日目の最後のカットだったんですけど、朝からすごい充実した一日で、最後にきれいな夕陽も見られて「心が洗われたな」という気持ちでした。

 

──それで自然と涙がこぼれたと。特にお気に入りのシーンも教えてください。

 

池本さん:カバーを外さないと見られないんですけど、この部分です(=池本さんが横たわっている姿が表紙まわりの一面に載っている)。

 

──艶めかしいポーズですね。

 

池本さん:台湾のカフェの2階で撮ったんですけど、いつもしないような「ハッ……」とした表情で。自分でも「かっこいいな」と思いました。ちょっとエモい感じですよね?

 

──アンニュイな表情でエモさが伝わってきます。

 

池本さん:赤い水着の大人っぽいカットもあって、これもすごくかっこいい。暗めのムーディーな雰囲気を作るために照明を調節して、時間をかけて作ったカットです。

 普段のグラビアでは元気な感じがほとんどだけど、今回は20歳ということで、かっこいい感じも取り入れてもらいました。そこも写真集の見どころです。

──デニム生地のワンピース衣装も大胆でしたね。

 

池本さん:この衣装もめっちゃかわいいですよね。外で撮っていると、現地の人たちにもけっこう見られました(笑)。

 

──見られてどんな気持ちでしたか?

 

池本さん:恥ずかしかったけど、逆に「見ろ!」という感じで堂々としました(笑)。

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