7人組アイドルグループ・ミリフェアが新体制で再始動し、6月4日、目黒鹿鳴館で「新生ミリフェア始動ライブ-ソワレ-」が行われた。

⇒写真をもっと見る

 このライブでは、ミリフェアをはじめとする6組がステージを盛り上げた。

 ここではそのオフィシャルレポートを紹介していく。

〈以下、原文ママ〉

 まずトップバッターとして登場したのは、2024年11月24日に始動しはじめた4人組・空白のレクイエム。モノトーンの衣装に身を包み、登場するや否やまずはダンスブレイクを披露。

 そして、天宮美龍が「新体制おめでとうございます!」とミリフェアに向けてメッセージ。『S・O・S』を歌唱。『歌舞伎町シンデレラ』など全5曲を披露。最後は自己紹介でしめくくった。

 続いて登場したのは、女神達が集う、ハイパフォーマンスで魅せるアニソンロック系ユニットがキャッチコピーの神聖マキナ。4月21日に品川ステラボールにてお披露目ライブが行われたばかりのグループだ。

 ライブでは、ファンも一緒に振り付けを楽しんだり、拳を掲げて盛り上がる楽曲なども多め。最後はアッパーチューンのポジティブな楽曲で幕を閉じた。

 3組目は、8人組グループ・戦国アニマル極楽浄土。和製パワーポップというコンセプトに、圧倒的な歌唱力とダンススキルで動員を伸ばし続けるエンターテインメントレベルMAXの異色アイドルだ。

 この日は、アジアンテイストな形の個性豊かな衣装で登場。どこか儚くも、ポジティブな歌詞が特長的な『叶え』などを、大所帯ならではの迫力のあるパフォーマンスで盛り上げた。

 4組目に登場したのは5人組グループ・きゅんタヒに一生を。先日4月27日に新体制を披露し、パワーアップしたグループだ。SEでは、後ろ向きにメンバーが立ち、1人ずつアピールする姿が印象的。全員でヘドバンする楽曲もあり、「声出せー!」との煽りからはじまる楽曲もあり、アグレッシブなライブスタイルで会場との一体感を生んでいた。

 続いて登場したのは、天使系アイドルグループのエウレカ。シティポップの要素を取り入れた軽快なリズムとメロウでエモーショナルな楽曲『Lovin’ Lovin’』 がかかるとフロアからは歓声が上がり、大盛り上がり。

 『溺愛うぉーあいにー♡!』なども披露し、ラストは「あなたの心に安寧を♡」との挨拶でその場を締め括った。

◆新生ミリフェアがついに登場

 そして最後に登場したのは前体制からおよそ8ヶ月の準備期間を経て、新メンバー7名でステージに舞い戻った新生『ミリフェア』。

 「―100万ドルに輝いて。」というグループのコンセプトの影アナからSEに合わせて緊張と喜びの混ざった真剣な表情のメンバーが1人ずつ登場した。

 1曲目『ララリルラ』では全員でステージ手前まで出て来て客席を煽る姿が印象的。

 工夫されたパフォーマンスで魅了していた。続く楽曲は、キャッチーなサビが印象的な明るいロックチューン『アンビバレント』。

 MCではそれぞれのカラー担当と名前、結成から3ヶ月で今日を迎えたことや、感慨深い想いなどが語られた。

 そして、新生ミリフェアのオリジナルソング1曲目となる『月に薔薇』も披露。

 エモーショナルで、儚くて強い、ミリフェアのDNAを継ぐ、新生ミリフェアを形づくる楽曲といえそうだ。そして「絶対結婚しようね」の歌詞のところで、小指を出すフリがかわいらしい『確変Wedding Road』からの、煌めくギターサウンドが印象的な『キラキラ☆FANTASMA』で締めくくり。手を下から上へと掲げる振り付けに合わせて、フロアの掛け声も次第に大きくなり、会場全体が一体となって熱気を帯びていく。ラストにふさわしい、心ときめくクライマックスとなった。

◆ミリフェア公式SNS

▼公式X(旧Twitter)

https://x.com/100_fairlady

▼メンバー公式X(旧Twitter)

※タイトルおよび画像の著作権はすべて著作者に帰属します

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

※無断複写・転載を禁止します

※Reproduction is prohibited.

※禁止私自轉載、加工

※무단 전재는 금지입니다.