藍染カレンさんの初となるフォトエッセイ『藍臓(あいぞう)』が来年1月31日に発売されることが決まり、先行カットが公開された。

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 藍染さんは、ZOC結成時からのオリジナルメンバーとして活躍し、6年にわたってグループを牽引し、11月4日に卒業した。

 今回のフォトエッセイでは、結成秘話、メンバーの加入脱退、グループの炎上、武道館ライブ、グループ改名など、激動のアイドル人生を、自身の言葉で初めて語っている。

 写真パートでは、80枚を超える撮り下ろし写真が収録されている。卒業衣装、白ロリータ、ストリート、パステルカラー、ポップなど多彩なファッションで、圧倒的なビジュアルを披露している。撮影は、ZOCを撮り続けてきた写真家・Masayoさんが担当し、藍染さんのさまざまな魅力を切り取っている。

 藍染さんは本書について、

 「この場所以外のどこにもないきらめきと、途方も無い痛み。その全てを愛し尽くしたいと祈り続けるような、ひとりのアイドルとしての日々を、ZOC藍染カレンの姿を、こうして本というかたちで残させていただけることを、とても嬉しく思っています」

 と、コメントを寄せている。

 本書のタイトル「藍臓」は、「臓の奥の、明かさなかった心まで見てほしい」という思いが込められている。同時に、自身のソロ曲「紅のクオリア」に登場するフレーズ“愛憎”をかけている。

 さらにZOCのプロデューサー兼メンバー・大森靖子さんとのロング対談も収録されている。お互いに思っていたこと、今だから言える話などをたっぷりと語り合っている。

 大森さんは今回の刊行に際し、「藍染カレンという真紅の傑作をZOCという場所で、共に作ってきた」と帯コメントを寄せている。

◆書籍情報

  • 書籍名:藍染カレン フォトエッセイ 藍臓
  • 価格:2,750円(税込)
  • 発売日:2025年1月31日
  • 判型:B5判(182mm×257mm)
  • ページ数:128ページ(オール4C)
  • ISBN:9784768320075
  • 出版社:玄光社
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玄光社
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※限定20カットを加えた「電子書籍特別版」も同日に発売

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