日向坂46・河田陽菜、松田好花らが届ける無邪気な夏──　『B.L.T. 』7月号で出会う、彼女たちの素顔

2025年5月20日

アニギャラ☆REW編集部

　『B.L.T.』2025年7月号が、5月28日に発売される。

　7月号は、女性アイドルや女優、声優たちの現在地に迫るハイクオリティーなグラビアと、心に響くロングインタビューが満載の一冊となっている。それぞれの転機や決意、そしてこれからの挑戦を、初夏の爽やかな空気とともに感じられる内容だ。

　表紙と巻頭グラビアには、日向坂46の河田陽菜さんと松田好花さんが登場する。

＜「B.L.T.2025年7月号」（東京ニュース通信社刊）撮影／HIROKAZU＞

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　5月21日に発売される14枚目のシングル「Love yourself!」を目前に控え、グループを支える存在となった2人は、相模湾を一望できる鎌倉の邸宅や海岸で撮影に臨んだ。

　撮影が始まるとすぐに冗談を交わし合い、思わず笑い合うリラックスした表情を見せる。

　中でも印象的だったのはプールでのシーンだ。カメラマンの指示がないにもかかわらず、松田さんがホースを手に取り、水を撒き始めると、河田さんがその周りを楽しそうに走り回る。お姉さんメンバーとなった今でも変わらぬ無邪気さが垣間見え、現場は終始笑顔に包まれていたようだ。

　対談インタビューでは、同期である富田鈴花さんの卒業や新キャプテン髙橋未来虹さんの就任、四期生の活躍、五期生の加入といったグループの転換期について、お姉さんメンバーならではの視点で率直に語っている。これまでの歩みを振り返りつつ、これからの日向坂46をどう支えていくか、2人の思いが伝わってくる内容となっている。

　キャプテンに就任したばかりの髙橋未来虹さんも、同誌のグラビアに登場する。キャプテン就任後、初となる撮影はあえてシンプルな空間で行われ、彼女の内面に宿る強さと美しさを際立たせるポートレートに仕上がっている。ロングインタビューでは、新たな重責を担う覚悟や、「新生・日向坂46」をどう導いていくのか、その胸中を飾らない素直な言葉で語っている。これからのグループを牽引していく存在として、彼女の決意は必見だ。

　また、乃木坂46の海邉朱莉さんは、「B.L.T.賞」を受賞し、初のソログラビアに挑戦している。海辺にほど近い古民家で撮影されたグラビアは、彼女の名前にちなみ、青空と海風に包まれた爽やかなカットが満載だ。

　畳の上で見せる素の笑顔や、「あかりといっしょに海行かへん？」というキャッチコピーに合わせ、実際に海を訪れた際の自然体の表情が収められている。デビューしたばかりの今だからこそ見せられる、等身大の魅力が存分に表現された仕上がりとなっている。

　8月6日に発売される6枚目のシングルで、青空組のセンターに抜擢された杉浦英恋さんもソログラビアに初登場した。

　まるで夏が一足早く訪れたかのような暑さの中、誰もいないプールで行われた撮影では、自由に動き回りながら、その場で次々と表情を変えていく姿が印象的だった。

　グループ内でも随一と言われる表現力を存分に発揮し、インタビューではセンター抜擢に対する率直な想いと、今後の目標についても語っている。

　秋元康氏がプロデュースする新進気鋭のグループ・Rain Treeからは、センターを務める綾瀬ことりさんが登場する。

　デビュー曲に続き、5月28日発売の2枚目のシングルでもセンターを務める彼女は、その圧倒的なビジュアルで話題を集めている。フジテレビ『ミラ☆モンGOLD』やテレビ朝日『あざとくて何が悪いの？』などのバラエティ番組でも活躍し、グループを牽引する存在となった今、グラビアでは普段見せない内面にフォーカスし、新たな魅力を引き出している。

　さらに、若き才能として注目される14歳の女優・泉有乃さんも誌面に登場する。

　デビューからわずか1年でドラマ『119エマージェンシーコール』や映画『#真相をお話しします』など、話題作に立て続けに出演しているが、実際にはまだまだあどけなさの残る年齢である。自然体の中から垣間見える女優としての資質と、大器の片鱗を感じさせるグラビアとなっている。

　ライブアイドルグループ・なみだ色の消しごむの中心メンバーである滝口愛奈さんは、水着グラビアで初登場する。

　白を基調としたハウススタジオで行われた撮影では、彼女の自然体の笑顔から、クールで儚げな表情まで、さまざまな魅力が収められた。ライブで見せる元気なパフォーマンスとは一味違う一面を楽しんでいただきたい。

　また、去年の9月にデビューしたばかりのアイドルグループ・SCRAMBLE SMILEからは、最年少の桜木果奈さんが水着グラビアで登場する。

　芸能界デビュー間もない彼女にとってすべてが新鮮で、カメラマンの指示に一生懸命応えようとする姿や、ふと見せる無垢な表情が印象的だ。何色にも染まっていない、今だけの魅力を存分に楽しめる内容となっている。

　この夏、彼女たちの“今”を美しく切り取った『B.L.T. 』2025年7月号を手に取り、心ときめく時間を過ごしてみてはいかがだろうか。