『列強戦線』が、きょう発売の『月刊コミックゼノン』5月号の表紙と巻頭カラーを飾った。
<©うるまなつこ/コアミックス>
これは、コミックス第1巻発売を記念したもので、亡国決定戦が開催された経緯やこれまでの第1試合の模様、作品内の用語をまとめた解説書もカラーで掲載されている。
植物を駆使する西苑蓮一と霧を扱うアルビー・ヒドルストンは、互いに譲らない戦いを繰り広げていた。そんな中、両者は代理英雄最大の弱点“コア”の場所を特定するため、思考を巡らせる。
そして刻々と迫る第1試合決着の時。最後に立っているのは果たして……。
<︎©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス、 ©イイヅカケイタ>
また、『ジャック・ザ・リッパーの事件簿』では沈没船で繰り広げられるフォグとノアの親子対決が、一挙2話掲載されている。
爆発が起きた船内では“聖杯(レガリア)”を手に入れるため、五大組織がひしめきあっていた。
“聖杯(レガリア)”を手にしたジャック・ザ・リッパーは、クライマックスに相応しい役者をそろえる為、自らの居場所を船内に伝え、親子であるフォグとノアを戦わせようとするが……。
<©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス>
さらに、『終末のワルキューレ』では、場外乱闘がぼっ発。オーディンの宿願である“原初神の復活”を巡り、ベルゼブブらが衝突する。場を鎮めるため、トールやアダマンティンも現れる。
第10回戦は、ついに沖田総司の刃がスサノヲノミコトを捉え……。
特別編では、新撰組の面々が集結し、沖田を後押しする。こちらも雑誌を手にとって確かめてほしい。
◆雑誌情報
- 書籍名:月刊コミックゼノン 2024年5月号
- 発売日:3月25日(月)
- 価格:730円(税込)
- 編集・発行・発売:コアミックス