福田朱里「アイドルを知らないお客さんにも見てもらえて嬉しかった」　主催フェスで「カッコイイSTU48」を見せつける！【公式レポ】

2025年5月7日

アニギャラ☆REW編集部

　STU48の福田朱里さんが主催するフェス『フクフェスVol.4』広島編最終日が5月5日、STU48広島劇場（広島クラブクアトロ）で開催された。

　ここではそのオフィシャルレポートを紹介していく。

〈以下、原文ママ〉

　オープニングアクトでは、福田朱里と石田千穂が登場し、1曲目『恋は仮病中』で華やかにスタート石田が冒頭の歌詞「I’m Sorry!」を歌い、福田が「Cause I miss you!」と返すことで、石田が前日のステージを急遽休演となってしまったことを謝罪。1期生としての絆が感じられる演出に、会場は一層盛り上がった。続いて、福田はオープニング挨拶で「今日は来てくださってありがとうございます。昨日、一昨日に続き、今日は広島編の最終日です。フラワーフェスティバルの熱気にも負けず、1日中盛り上がっていきましょう！全国から私が大好きなアーティストさんたちが集まってくれました。絶対に最高に楽しいこと間違いなしですので、今日は最高にアツい1日にしましょう！」と熱い言葉で会場を盛り上げスタートした。

　LOOSELYとのコラボでは『コバルト』を披露し、MCで「初めまして」とファンを笑わせる一幕も。B-CHANGさんが「この曲を知ってくれててありがとうございます」と語ると、福田は「この曲が大好きで、リクエストさせてもらいました。リクエスト時には、「なんで知ってるの？」って大人たちに聞かれましたが、ウォークマンで何度も聴いていました」と懐かしい時代を振り返り、会場を盛り上げた。

　SHIMAとのコラボでは『すすれ-Re麺ber-』を披露。続くTHE BOYS&GIRLSのステージでは、STU48の『ヘタレたちよ』のサビから始まり、STU48のファンをしっかりと引きつけ、曲中には福田の小ネタも織り交ぜ、観客をTHE BOYS&GIRLSの独自の世界観に引き込んだ。福田が登場し『声にならねえな』で共演すると、会場の熱気は最高潮に。

　セックスマシーン！！とのコラボでは、『サルでもわかるラブソング』を力強く熱唱。サビの部分では客席からコールが返り、会場はさらに盛り上がった。

　ビレッジマンズストアが登場し、「福田さん、おじさんが好きみたいで、僕たちを選んでいただいてありがとうございます」と話すと会場からは笑いが起こり、一体感が生まれ、福田のリクエスト曲『アディー・ハディー』でコラボし、観客の心を掴んだ。

　DJダイノジとのコラボでは、福田がエアギターに挑戦。さらにSTU48のメンバー数名がステージに登場し、DJのリズムに合わせてダンサーとして会場を盛り上げた。

　HIPPYは「フクフェス！STU48に捧げる応援歌です。フクフェス最高！」と熱く語り、福田と熱いハイタッチと握手を交わして、『君に捧げる応援歌』を共演。

　STU48のステージでは、内海里音が「これが最後のステージですが、バンドファンの方も沢山いて嬉しいです！バンドファンたち、アイドルをなめんなよ〜〜！もっと声出せ〜〜！」と煽ると客席からは歓声が上がった。続けて岡田あずみは「勝手に！四国観光大使として、今日のトップバッターを務めさせていただきましたが、8時間前の見覚えがある顔が沢山です。皆さんいい顔してますね！仕上がってますね〜！最後まで疲れを見せず、盛り上がっていきましょう！」と呼びかけた。最後に福田が「フクフェスVol.4、長時間一緒に遊んでくださって本当にありがとうございました。次回は5月16日に渋谷で開催しますので、是非いらしてください。普段はアイドルとして活動していますが、大好きな音楽を通してアイドルを知らないお客さんにも見てもらえて嬉しかったです。これからもフクフェスを続けていきたいので、SNSで“フクフェス最高だった“という口コミをたくさん書いてください！次回は、”評判が良かったから来たよ“というお客様が増えたら嬉しいです」と感謝の言葉を伝えると、客席からは「フクちゃん！フクちゃん！」のコールが響き渡り、フクフェスVol..4広島編の最終日の幕が下りた。