7人組アイドル・ideal pecoがキュートなパフォーマンスで魅了！大盛況の「1stワンマンライブ」公式レポ

2024年3月9日

アニギャラ☆REW編集部

　7人組アイドルグループ・ideal peco（アイディールペコ）のグループ初となるワンマンライブ「All for ideal」が3月4日、Shinjuku BLAZEで開催された。

　ここではそのオフィシャルレポートを紹介していく。

〈以下、原文ママ〉

デビュー半年を記念した今回のライブ。会場のShinjuku BLAZEには平日にも関わらず多くのファンが駆けつけ、開演前にはパープル担当・綾瀬ねねの場内アナウンスに大きな声で返事をするなど開演を待ちきれないファンでフロアは大いに賑わいを見せていた。

　開演直後、メンバーカラー７色の新衣装に身を包んだメンバーが登場。初披露となる新曲『ぺこもるふぉ～ぜ！』のイントロが流れると会場は一気にヒートアップ。曲中でメンバー全員が客席に「大好きだ！」のフレーズを投げかけるとファンが「オレモ―！」と返し、１曲目にしてステージとフロアに強烈な一体感が生まれた。続く『夢色レシピ』と『アコガレリスト』はこの日のために制作された専用のコネクト（曲間をつなぐ音楽）が使用され、この日に懸ける演出面のこだわりも存分に感じる事ができた。

　自己紹介が終わると、ミントグリーン担当・早海美玖の「初披露するのはこれだけではありません！」の言葉に続いて、スカイブルー担当・夏目綾が「この春からスタートする定期公演曲の中から２曲披露します！」と発表。予告されてなかったサプライズにファンからは歓声があがり、そのまま定期公演曲『君にRock you!!!』と『Baby Baby』を披露。その後ステージにスモークがかかり幻想的な雰囲気の中『１年に１度だけ主役の恋のストーリー』を歌い上げた。そして立て続けに人気曲『１００点の私で会いに行こう』と『ハートハイジャック』を披露。こちらの２曲はステージに設置されたLEDビジョンにMVが同時に流されメンバーのパフォーマンスに華を添えた。

　続くMCではメンバーそれぞれからファンへメッセージを贈った。レッド担当・近石日奈は自己紹介では「今日は泣かない！」と宣言していたもののこらえきれず、涙ながらにファンへの愛と感謝を語った。メンバー７人からの熱いメッセージで感動的な雰囲気の中、ホワイト担当・菅谷夏子が「想いを込めて歌います。」と言葉を添え『Hope To Live』を披露。本編を締めくくった。

　メンバーが挨拶をしてステージを降りるとすぐさまアンコールが発動。約５分もの間続いた熱烈な“アイペココール”に促されてメンバーが再登場。この日２回目となる『ぺこもるふぉ～ぜ！』でフロアに再び火を点けると、ブルー担当・吉橋亜理砂が「ここで初出しの情報があります！」と切り出し照明が暗転。LEDビジョンに告知映像が映し出された。その映像で１周年ライブの開催とその会場がZepp Shinjukuである事が発表され、会場はこの日１番の大歓声に包まれた。映像が終了してもざわめきが収まらないフロアに向かって、ピンク担当・白星あいりが笑顔で「有給申請してね！」とお願いすると、ファンからは笑い声とともに「絶対（有給）とるよー！」との声があがった。

　嬉しいニュースで会場全体が希望に満ちた空気の中、アンコールのラストでは『１００点の私で会いに行こう』を披露。メンバーが歌い踊る中、LEDビジョンにはファンが投稿した同曲のTikTok映像が流れるというサプライズ演出。これにはファンの涙腺も一気に崩壊。終演後には「アイペコちゃんと一緒にステージに立てたみたいで嬉しい！」と号泣しながら語る女性ファンもいた。