去年の11月8日から日本で劇場公開された映画『ロボット・ドリームズ』が、公開から66日で興行収入が1億5千万円を突破した。
『ロボット・ドリームズ』は、1月12日時点で動員99,299名、興行収入150,726,796円を記録している。また、公開から2ヵ月経った年末年始でも、口コミの反響を受けて連日満員御礼を記録していた。大手シネマコンプレックスでの上映が少なく、ほぼミニシアターでの興行となるにも関わらず、日本全国で “ロボット・ドリームズ旋風”が広がっていることが裏付ける結果となっている。
この大ヒットを受けて、日本オリジナル企画となる『ロボット・ドリームズ』オリジナル・サウンドトラック(CD)が、1月29日に発売される。
サウンドトラックは2023年にデジタル配信されていたが、CD化は世界初となり、本作のテーマソングである、アース・ウインド & ファイアー「セプテンバー」が追加収録される。日本だけの特別仕様が実現しており、初回生産限定特典に「ドッグとロボット 友達ステッカー」が封入される。なお、初回生産盤は数に限りがあるため、CDショップ、オンラインストアなど販売店に問い合わせてほしい。
さらに、年が明けても盛り上がっている本作のファン・ミーティングが開催されることも決まった。1月31日(金)19時から、タワーレコード渋谷店6F「TOWER VINYL」で行われる本イベントは、なんと入場フリーで観覧自由となっている。スペイン・バルセロナ在住のパブロ・ベルヘル監督と中継を結んで公開インタビューが行われるほか、本作の貴重なアイテムが当たる抽選会などが実施される。
4月19日には、アース・ウインド&ファイアーが8年ぶりとなる来日公演が決定するなど、春まで“ロボット・ドリームズ旋風”が続く予感もする。鑑賞した観客から“涙腺崩壊”といった声が聞こえてくる本作を、ぜひ劇場のスクリーンで体感してほしい。
◆イベント情報
映画『ロボット・ドリームズ』ファン・ミーティング
- 日時:1月31日(金)19時~(約1時間予定)
- 会場:タワーレコード渋谷店6F「TOWER VINYL」
- 入場フリー(観覧自由)
- 出演者(予定):パブロ・ベルヘル監督/高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)
イベント当日までにタワーレコード渋谷店で『ロボット・ドリームズ』オリジナル・サウンドトラック(CD)を購入すると、本作の海外版ポスター(A2サイズ)をプレゼント!
※海外版ポスターのデザインを日本で印刷しています。数量に限りがあります。
▼イベントの問い合わせ(タワーレコード渋谷店)
◆アイテム情報
<日本版ジャケット>
- 発売日:1月29日
- タイトル:『ロボット・ドリームズ』オリジナル・サウンドトラック(音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ)
- 原題:Robot Dreams (Original Motion Picture Soundtrack) Music by Alfonso de Vilallonga
- 品番:SICP 31752
- 定価:2,970円(税込)
- 初回仕様限定:封入特典「ドッグとロボット友達ステッカー」
- 解説:高橋芳朗
- 「セプテンバー」の歌詞・対訳付き
◆来日公演情報
アース・ウインド & ファイアー、8年ぶりとなる来日公演が決定!
▼公演名
EARTH, WIND & FIRE JAPAN TOUR 2025 with Special Guest: NILE RODGERS & CHIC
▼日程
- 4月19日(土) 17時開演~ 横浜・ぴあアリーナMM
- 4月20日(日) 17時開演~ 横浜・ぴあアリーナMM
- 4月22日(火) 19時開演~ 大阪・大阪城ホール
- 4月23日(水) 18時30分開演~ 名古屋・ポートメッセなごや 第3展示館
▼企画・制作・招聘
クリエイティブマン
▼詳しい情報はこちら
https://www.creativeman.co.jp/artist/2025/ewf_chic/
◆映画情報
新宿武蔵野館ほか絶賛公開中
▼ストーリー
大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。
そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。
セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……
ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。
離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。
▼受賞
- 第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞 ノミネート
- 第51回アニー賞 長編インディペンデント映画賞 受賞
- 第76回カンヌ国際映画祭 正式出品
- ヨーロッパ映画賞 長編アニメーション映画賞受賞
- アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 作品賞受賞
- シッチェス・カタロニア国際映画祭 観客賞受賞
- フェロス賞 コメディ映画賞|作曲賞|最優秀ポスター賞 受賞
- ゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞) 脚色賞|長編アニメーション映画賞 受賞
▼コメント・映画評
美しく、想像を遥かに超え、そして温かい ――ギレルモ・デル・トロ
今年一番の感動作 ★★★★★ ――EMPIRE MAGAZINE
オープニングからエンディングまで全てが愛おしい ――FILMBOOK
近年最高のアニメーション ★★★★★ ――THE GUARDIAN
ティッシュペーパー9箱分泣いた ――ROLLING STONE
▼スタッフ
- 監督・脚本:パブロ・ベルヘル
- 原作:サラ・バロン
- アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
- 編集:フェルナンド・フランコ
- アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
- キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
- 音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラジョンガ
- 字幕翻訳:長岡理世
- 配給:クロックワークス
2023年|スペイン・フランス|102分|カラー|アメリカンビスタ|5.1ch
▼公式Webサイト
https://klockworx-v.com/robotdreams/
▼公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/robotdreamsjp
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