STU48・高雄さやか「心が共鳴して何度も泣きそうに」　新曲のMVが公開

2025年8月21日

アニギャラ☆REW編集部

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　アイドルグループ‧STU48の12thシングル「傷つくことが青春だ」が8月27日(水)にリリースされる。それに先駆け、このたびミュージックビデオが公開された。

【動画】痛みを抱えながらも成長していく少女たちの姿が美しい

　今作では2期生の高雄さやかさんが初の単独センターを務め、傷つきながら強くなっていく、未完成だからこそ輝く青春を歌った楽曲だ。

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　現在開催中のツアー『STU48 Live Tour 2025～傷つくことが青春だ～』の初日である8月10日(日)にはパフォーマンスが初披露され、きっと誰もが1度は経験する“青春の痛み”をストレートに描いた歌詞が共感を呼んでいる。

　このたび公開されたミュージックビデオは、広島県立大学を舞台に撮影された。傷を負った高雄さんを中心に、痛みを抱えながらも成長していく少女たちの姿が描かれている。

　言葉にできず、誰かと簡単に共有もできない、けれど心の片隅で感じていた青春時代の生きづらさを思い起こさせるような、どこか違和感をまとったメンバーの表情や立ち振る舞いが印象的に切り取られるが、歌詞とリンクするようにストーリーが進むにつれて成長した少女たちの表情は力強く変化していく。

　振付からも心情の変化が感じ取れるダンスシーンもみどころになっている。歌詞に描かれている青春のもどかしさと美しさが、繊細かつリアルに映し出され、楽曲の世界観をより深く感じとることができる仕上がりになっている。

　なお、12thシングルには、表題曲「傷つくことが青春だ」のほか、広島市より「平和文化アンバサダー」の委嘱を受けているSTU48が、被爆80年という節目の年に“平和への想い”を込めた楽曲「青空を語り合おう」、アイドルと演歌歌手という異色のコラボレーションが実現した池田裕楽さん(STU48)＆徳永ゆうきさんによる「あの頃のBGM」、さらに8月23日(土)に広島県民文化センターで行われるツアーで初披露が予定されている「人の隣を走るな」「生口島の瀬戸田レモンじゃけぇ」が収録される。

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◆高雄さやかさんコメント

この曲は傷つきながらも成長していくことを止めないSTU48らしい青春ソングです。傷つくことは辛いことだけど思い返してみれば青春なんだと新たな気づきを与えてくれます。どんな方でも共感しやすいと思っています。沢山の方の心に響く曲になれるよう伝えていきたいです。

MVでは、傷つきながらも自分を変えていくストーリーが描かれています。傷つくことを恐れていたけど自分を変えたくて周りの人を救っていくうちに自分を救うことになっている。絆創膏を自分自身に貼ったり、他の子に渡しているところにそんな印象を受けました。是非注目して見てください。メンバーの表情がよく映っているので新たな魅力にも気付いてくれたら嬉しいです。

振り付けも振付師さんの想いが詰まっていてとても好きです。心が共鳴して何度も泣きそうになりながらパフォーマンスをしています。何度も傷ついてきたからこそ強くなれた気持ちを込めながらも可愛くてキャッチーな振り付けを楽しんでもらえたらと思います。

STU48だからこそ表現できる楽曲です！

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