『前田慶次 かぶき旅』が、きょう1月24日発売の『月刊コミックゼノン』の表紙に登場し、新年号を彩った。
<©原哲夫・堀江信彦・出口真人/コアミックス>
そして、最新話では、仲間の命を奪われた、慶次に因縁を持った者たちが迫りくる!
慶次が命を奪った村上水軍の残党の総大将の孫娘・洋が船に乗り込んできて、慶次の眼前に迫る。緊張感が漂う中、洋が放った言葉は意外なものだった。また、恨み節どころか、総大将・村上武吉と引き合わせてくれるとまで言い出して……。
<©会田薫/コアミックス>
また、巻頭カラーには、新連載の『らくごのこ』が登場する。
昭和30年、戦後日本は娯楽が多様化し、落語の人気が低迷していた。そんな中、寄席を連日満員にさせる落語界のプリンス、花乃家梅の丞が彗星の如く現れる。
いつも周囲にちやほやされる彼であったが、実は落語家として唯一足りないものがあった。それは、とある少女との出会いを機に少しずつ露わになっていく。
“笑い”に命を懸ける二人の青春譚をぜひ目撃してほしい。
<©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス>
そして、『終末のワルキューレ』最新話では、ついに第11回戦の出場者が明らかになる。
ゲルは、ジークフリートが幽閉されている理由や自分が奈落に連れて来られた訳を知ることに。また、ブリュンヒルデが命を懸けてまで、神々に神VS人類最終闘争(ラグナロク)を提案をした思惑にも気づいて……、というストーリーが展開する。
◆雑誌情報
- 書籍名:月刊コミックゼノン 2025年3月号
- 発売日:1月24日(金)
- 価格:730円(税込)
- 編集・発行・発売:コアミックス