◆『呪術廻戦』で死んだ主要キャラ【京都校】

 ここでは、死亡シーンのあった「京都校」の主要キャラクターを見ていきましょう。

▼究極メカ丸 /与幸吉(第82 / 単行本10巻)

 与幸吉は、呪術高専京都校2年生の準1級呪術師です。

 「天与呪縛(てんよじゅばく)」の持ち主で、生まれながらにして右腕と膝から下の肉体がありません。

 腰から下の感覚もなく、肌ももろく常に全身の毛穴から針を刺されたような痛みが続いているといいます。

 多くの障害を持って生まれたことと引き換えに、日本列島全てに渡るほどに広大な術式範囲と強大な呪力放出能力を持っているのも特徴です。

 「傀儡操術(かいらいそうじゅつ)」の使い手であり、当初は人型ロボットの「究極メカ丸」を遠隔操作し、コミュニケーションを行っていました。

 真人の術式によって健康な身体を手に入れること、京都校の面々には手を出さないことを条件に呪術高専内の情報を流していましたが、真人を始めとした呪霊たちの裏切りによって交戦することになります。

 自身の死後に発動する傀儡の類など多くの情報を呪術師側へ残し、先の戦いへ貢献するも真人の「無為転変」により死亡します。

▼禪院真依(第149 / 単行本17巻)

 真希の双子の妹にあたる呪術高専京都校2年生で、3級呪術師です。

 無から物体を作る術式、「構築術式」の使い手で、ピストルやリボルバーなどの武器を愛用しています。

 渋谷事変後、禪院家にて父親の扇(おうぎ)に斬られて瀕死の重傷を負い、その後、姉である真希にさずける刀を作り出すため自身の命を犠牲にして死亡。この出来事がきっかけとなり、真希は覚醒します。

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◆『呪術廻戦』で死んだ主要キャラ【死滅回游のプレイヤー】

 こここでは、死滅回游のプレイヤーで死亡シーンが確認できたキャラクターを見てみましょう。

▼伏黒津美紀 / 万(第219話)

 津美紀は、伏黒恵の義理の姉であり、呪術とは縁のない一般人です。

 伏黒恵とは再婚相手の連れ子同士であるため、血縁関係はありません。

 彼女は、原因不明の呪いにより意識不明の状態が続いていました。

 彼女は、死滅回游が始まったあと、万(よろず)という術師の受肉体となり死亡しています。

 また、津美紀の身体を受肉した万もその後、伏黒恵の身体を乗っ取った宿儺に敗北し死亡しています。

▼禅院直毘人(第138 / 単行本16巻)

 直毘人は、禪院家26代目当主で特別1級術師です。

 「投射呪法」の使い手で、見たり触れたりした対象を二次元フレームに捕縛し対象に攻撃します。

 天性のセンスと時間感覚が必須な戦闘方法であり、右腕を失うとうまく作動しないのが特徴です。

 彼は、漏瑚に全身を焼かれ重傷を負い、戦線を離脱するもその後死亡。享年71歳。

 遺言で直哉を一時的にですが、次期当主へ指名しています。

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▼禪院直哉(第138 / 単行本16巻)

 直毘人の息子で、特別1級術師。

 父の直毘人同様に「投射呪法」の使い手であり、上昇志向が強いのが特徴です。

 彼は、直毘人の遺言によって、一時的に当主となった直後、次期禪院家当主が伏黒に決定したことを知り強い反発を示します。

 伏黒を抹殺する道中で戦闘になった脹相と交戦するも破れ、その後戦闘を行った覚醒後の真希にも敗北。

 最後は、真希の母親によって死亡します。享年27歳。

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