皆さんは乙骨というキャラに聞き覚えありますか?

 乙骨は『呪術廻戦』で時折出てくる人物名なのですが、現状名前しか出てきていない謎の多いキャラです。しかし、多くのキャラから高い評価を受けており、登場前から、かなりの強キャラオーラが漂っています。

呪術廻戦 0巻 画像<画像引用元:呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校 (ジャンプコミックス) 出版社:集英社>

 伏黒が先輩の中で唯一尊敬できる人としてあげた人物であり、五条先生が優秀な生徒として特にあげた人物の1人。さらに将来は自分に並ぶ術師になるとまで。京都高の呪術師も交流会に乙骨が出ないか気にしていました。

 このように、呪術会では知らない人はいないレベルで有名な乙骨ですが、実はこのキャラ原作でも未登場なのです。

 そこで、今回は本編登場に先駆け、外伝で明かされた乙骨の情報を紹介したいと思います。

※以下、『呪術廻戦』0巻のネタバレを含みます。

◆乙骨先輩って何者? 現在判明しているプロフィール

呪術廻戦 五条悟 かっこいい 画像<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/episodes/03.php より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>

 乙骨憂太は、呪術高専の2年生。伏黒の話に出てくるように、虎杖たちの先輩にあたる人物ですね。

 ではまず、各地で噂される乙骨がどれほど凄い呪術師なのかを簡単に紹介します。

 原作読者もアニメ視聴者もご存知だと思いますが、この『呪術廻戦』最強のキャラクターは間違いなく五条先生です。もしかすると、復活した宿儺の方が強いかもしれませんが、現状最強は五条先生になります。

 そんな五条先生の呪術師業界での階級が、特級呪術師。この特級呪術師と言うのは、呪術師業界最上位の階級で、日本に4人しか存在しません。要するに呪霊に対する切り札のような存在ですね。

 最強の存在である、特級呪術師。原作では全員判明しているのですが、アニメで登場しているのは、五条先生だけ。しかし、実は乙骨も特級呪術師なのです。そう、乙骨は五条先生と同じ階級の呪術師。しかも、学生で特級呪術師なのは、乙骨だけ。乙骨は学生最強の呪術師ということです。

 つまり、呪術高専の生徒にとっては目標でありライバルとして意識されているわけですね。いろんなキャラが気にしている理由がわかります。

 さて、そんな乙骨はどんな性格をしているのでしょうか。『呪術廻戦』は五条先生を見ているとわかりますが、強いキャラほど、性格がどこかおかしいですよね。

 同じように、乙骨もどこか歪んでいるキャラなのでは、と考える方もいるでしょう。期待を裏切るようですが、乙骨は仲間思いの穏やかな少年です。しかし、仲間のためなら、アツくなる主人公タイプ。仲間を傷つけられた時などは、命を捨てる覚悟で戦いに挑むほどアツいキャラなのです。

 また、乙骨は一般家庭出身であるものの、本当は血統もサラブレッドで、呪術師業界の超大物呪術師とされている菅原道真の子孫でもあります。同じ菅原道真の子孫である五条先生とは、遠縁の親戚関係にあり、乙骨の強さの秘密の一つとなっているのです。

 現在の乙骨は海外の任務中とのことで、登場していませんが、登場すれば間違いなく虎杖の強い味方になりそうなキャラですよね。いつ登場するのか楽しみです。

◆乙骨先輩が登場したのは『呪術廻戦』0巻のみ そのエピソードとは?

呪術廻戦 パンダ 誰 画像<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/episodes/08.php より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>

 本編では登場していない乙骨ですが、実は外伝である0巻では主人公として登場。0巻では、乙骨が呪術高専に来ることとなった経緯と彼の過去が描かれています。

 ここでは、その一部を軽く紹介していきます。

 乙骨は虎杖と同じように、完全秘匿での死刑を言い渡された人物でした。虎杖は宿儺を取り込んでしまったため、死刑になりかけましたよね。

 乙骨も同じような理由で死刑になりかけました。彼は、特級過呪怨霊に憑かれた珍しいタイプの人間でした。その怨霊は、乙骨自身には悪影響を与えないものの、乙骨を害する者は無差別に攻撃しようとする危険なもの。呪術業界としては、放置できません。危険を排除するべく死刑が決まり、乙骨自身もそれを望んでいました。それを止めたのが五条先生です。

 そもそも、乙骨が怨霊に取り付かれたのは、幼少期まで遡ります。少年時代の乙骨には、里香ちゃんと言う将来結婚の約束をするほど仲のいい女の子がいました。しかし、ある日里香ちゃんは事故に遭って死んでしまいます。

 ここまで、よくある悲惨な事件だったのですが、なぜか里香ちゃんが怨霊となり乙骨に憑いてしまう事態に。乙骨だけ悪影響がないのも、乙骨を害する者を破壊しようとするのも、里香ちゃんが乙骨を守ろうとしての行動というわけですね。このように怨霊になっても微かに里香ちゃんの心は残っているものの、特級と言う大きすぎる力は乙骨に制御できるものではありませんでした。

呪術廻戦 アニメ 第8話 画像<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/episodes/08.php より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>

 そのため、乙骨は呪いにかかった危険な少年として呪術高専に通うことに。そこで乙骨は、里香ちゃんの制御方法を学ぶと共に、今アニメで登場している禪院真希、狗巻棘、パンダと出会い仲を深めていきます。

 そして、しばらく経過したある日、大規模呪霊テロ百鬼夜行が発生。東京が大混乱になってしまいます。ここの辺りの詳細は本編のネタバレになってしまうので、省略しますが、この事件で乙骨は、自身の力を覚醒させ、里香ちゃんの真実に気がつきます。

 その真実とは、里香ちゃんは自分で怨霊になったのではなく、里香ちゃんを失いたくない乙骨が無意識に発動させた術式で怨霊にしてしまったこと。これに気づいた乙骨は里香ちゃんとの関係を清算。里香ちゃんは無事怨霊から解き放たれ天国へ登って行きます。

 物語の中間を端折って紹介しましたが、0巻の大事な部分は、乙骨と里香ちゃんとの関係とその関係が今はもうないことなので、それだけ知っていれば、本編で乙骨が登場しても、彼の背景を理解できるでしょう。

 気になる方は0巻を購入してみてください。

◆乙骨先輩はどんな戦い方をする? 使う術式は?

呪術廻戦 五条悟 かっこいい 画像02<画像引用元:https://www.jujutsukaisen.jp/episodes/07.php より引用掲載 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会>

 乙骨の戦闘スタイルは、基本的に里香ちゃんの力を頼ったものになります。

 里香ちゃんは特級過呪怨霊というだけあり、底なしの呪力を持っており、大概の呪霊は里香ちゃんを召喚してしまえば一撃。

 しかし、里香ちゃんを召喚するのは、とても危険な行為です。ちゃんと召喚後帰ってくれればいいのですが、万が一乙骨の制御を離れ暴れだすと、とんでもない被害が出てしまいますよね。そのため、里香ちゃん召喚という切り札は、五条先生から禁止されることに。

 そこで、乙骨は新しい戦闘手段として、物に呪力を込め戦う方法を身に付けます。これは、里香ちゃんの底なしの呪力を使えば、どんな物でも即席の呪具にできる乙骨に相性のいい戦闘方法でした。剣に呪力を注ぎ戦うことにした乙骨は、禪院真希に師事し、0巻の最後の方では禪院真希を越えるレベルの体術を身に付けることに。

 また、里香ちゃんの力は底なしの呪力だけではなく、無条件の術式模倣をすることもできます。制御難はあるものの、他人の術式を完全にコピーする強力な術式で、0巻では、狗巻棘の言霊をコピーして戦っている場面もありました。

 まさに、最強に相応しい術式ですよね。乙骨は六眼を持っていないため、五条先生の無下限呪術を使いこなすことはできませんが、特別な要因が必要ない術式ならば、なんでもコピーできるぶっ壊れ術式です。

 これらの力は、全て里香ちゃんに由来する力なので、おそらく里香ちゃんがいなくなってしまった現在は使えなくなっているでしょう。しかし、乙骨は現在でも特別な呪術師として数えられています。里香ちゃんなしでも戦える戦闘方法を見つけているのでしょう。

 もしかすると、里香ちゃんの件のように、新しい怨霊を憑かせ戦っているのかもしれませんね。

 

 ――以上が、謎に包まれている乙骨の現在判明している情報の紹介になります。

 より詳しい内容は0巻に載っているので、興味がある方は0巻をチェックしてみてください。

(Edit&Text/天乃ひる)

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