<この記事にはTVアニメ、原作漫画『呪術廻戦』のネタバレが含まれます。ご注意ください。>

 『呪術廻戦』最新「248話 人外魔境新宿決戦」では、虎杖の反転術式の会得や羂索のかけた保険が明らかになり、大いにファンを賑わせています。さらに、宿儺との最終決戦に五条と並ぶあの人物が参戦したことで、2人の対決に大きく注目が集まっています。

◆ついに“呪い”の王VS女王の戦いが勃発……! 

 最新248話では、虎杖が宿儺に一撃必殺の処刑人の剣を食らわせようとしましたが、日車が死亡したことで処刑人の剣が消滅し、不発に終わりました。

 虎杖は思わず動揺しますが、宿儺はそんな彼に斬撃を浴びせます。その隙に憂憂と綺羅羅が憂憂の術式で日車の遺体を回収していきますが、どうやら五条の遺体も同じように回収されたようです。わざわざ遺体の回収を描いのは、何かの伏線かもしれません。

 その間に虎杖は、約1ヵ月の間に習得した反転術式で傷を回復しましたが、宿儺はそんな彼を見て自身が苛立っていることに疑問を抱きます。

 そして、自問自問の結果、自身が理想を嫌悪する人間だったことに気付き、高専側の理想を砕くため羂索の保険を発動。これにより、人類と天元の超重複同化の発動権は宿儺が握りました。

 宿儺が高専側も死滅回游の泳者も「全員殺す」と宣言したところで、ついに五条と並ぶ実力を持つ乙骨が登場します。ここにいよいよ“呪い”の王と女王の戦いが始まりました。

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