“Aqours 4th LOVELIVE! SAILING TO THE SUNSHINE”が先日行われました。ラブライバー待望の東京ドーム公演だっただけに、その盛り上がりは今までのライブの中でもトップクラスだったと言い切れます。
さらにライブ中には多くの告知が行われました。紅白歌合戦への初出場報告や『ラブライブ!シリーズ』初となるアジアライブツアーの開催決定など。今後のさらなる飛躍が期待されるAqoursですが、私がその中でも特に期待しているのが1月4日から全国の映画館で上映される『劇場版ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』です。
2019年1月4日(金)に沼津市民文化センターで開催される「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow 初日舞台挨拶付上映会」の最速先行申込を受付中!12月3日(月)23:59までの受付となりますのでお早めに☆
詳細はこちら→https://t.co/MYTziW8F34 #lovelive pic.twitter.com/ZXS13rZotx— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2018年11月20日
本予告が公開されるなど約1か月後には上映というだけにその期待はとても高まります。本記事では現在公開中の本予告などから、『劇場版ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』に期待できる展開をいくつか予想してみたいと思います。
「スクールアイドルはくだらなくなんかない!」鞠莉のセリフから伝わってくる熱い展開に期待!
本予告には情報が盛りだくさん!! いろいろな展開が予想され期待が高まりますが、私がそのなかでも特に注目して欲しいのは、鞠莉のセリフである「スクールアイドルはくだらなくなんかない!」の一言。
鞠莉はAqoursとして活動しながら、学校の理事長として統廃校を阻止しようと行動をしてきました。アニメ本編ではあまり語られませんでしたが、鞠莉が統廃合を阻止しようとする際、そのバックには鞠莉の両親である小原家が関わっていることが、少なからずアニメのシーンからもわかります。
わりと重要なキャラクターでありながら今まで登場することがなかった鞠莉の両親ですが、本予告にてマザー(母親)の登場が明かされています!
果南の「鞠莉が結婚するの」というセリフがあることや、スクールアイドルを続けたかったにも関わらず1年次から3年次まで留学していたことも考えると、鞠莉と母親との間には現時点で考え方にズレがあるのかもしれませんね……。
「スクールアイドルはくだらなくなんかない!」というセリフが母親に対するセリフと断定はできませんが、仮にそうだとしてどういった状況で言っているのかも気になるところです。鞠莉の熱い想いが伝わってくるこのセリフは、劇場版の見どころのひとつになりそうです!
Saint SnowおよびSaint Aqours Snowの2ndシングルが披露?
次に期待できることはSaint SnowおよびSaint Aqours Snowの2ndシングルが披露される可能性があることです。
Saint SnowはAqoursのライバルとして、アニメ1期から登場しているキャラクターです。
μ'sのライバルとしてはA-RISEがいますが、Saint SnowはA-RISEとは異なり、μ'sやAqoursと同じく3次元のライブにて曲を披露している特徴があります。
さらに2期ではAqoursの9人とともにSaint Aqours Snowとしてグループを結成。1stシングルの「Awaken the power」は3rdライブと4thライブで立て続けに披露され、今やAqoursのライブにて盛り上がる代表曲にもなっています!
本予告でもSaint Snowは登場しており、本編に登場することは確定なので、Saint SnowおよびSaint Aqours Snowの2ndシングルが披露される可能性は十分あるといえるでしょう! ラブライバーもそれを望んでいるハズ!?
SUNNY DAY SONGへの期待が高まる
最後に、前回の『ラブライブ! The School Idol Movie』とのシナジーに期待できます。
前回の劇場版でスクールアイドルの曲という位置づけとして披露された「SUNNY DAY SONG」をAqoursたちが歌うという可能性が考えられます。
μ'sが「SUNNY DAY SONG」を歌ったときは『ラブライブ!シリーズ』のスクールアイドルはμ'sだけでした。しかし今はAqoursや虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、Saint Snowといった多くのスクールアイドルが活動をしています。グループの垣根を越えて「SUNNY DAY SONG」が披露されることは熱い展開だと思いますし、この劇場版でさらにスクールアイドルの曲! という位置づけが強くなるのではないでしょうか?
5月20日に行われたスクフェス感謝祭2018では津島善子役である小林愛香さんが「SUNNY DAY SONGを歌いたい」とも発言しているので、期待できるハズ!
――劇場版公開まで約1か月ということで、私もすでにワクワクが止まりません。今回は劇場版本予告を中心に展開の予想を行いましたが、いかがでしたか?
Aqoursは4thライブにて、アジアライブツアーの開催を発表するなど。今後は国内に留まらず活動することも期待できます。
今回の劇場版の舞台もイタリアということで、そういった意味でも海外で動き回るAqoursを観ることができる劇場版はとても楽しみですね!
どういったストーリーになるか予想がつきませんが、少ない情報からも多くの展開が考えられると思います。みなさんの展開予想もぜひ教えてほしいです!
(Edit&Text/宮木昴)
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